社長メッセージ

みずからかえりみ みずからをいましめる 木原 淳


平成24年4月

 

新しい試み

 

ビジネスとは一線を引いてお客さまと楽しいひとときを過ごしたいという社員の強い願いが、新しい企画を生みました。二月の下旬から三月の初旬にかけ、三週連続でショールーム巡りバスツアーを行いました。
各コースとも定員は二十名、小さなマイクロバスを利用。幸いにそれぞれ満席で補助席を利用するほど…。ガイド役はすべて社員が努めましたが、予想外に評判がよく車内は幼稚園の遠足状態で賑わいました。
 

社員講座も人気沸騰! 

 

ショールームでは社員の勉強ぶりを講座で披露させていただきました。テーマは「エコポイント」「省エネ」「インテリア」、いずれもコンセプトの「お洒落な暮らし、豊かな暮らし」には欠かせません。社員も
工夫しました。紙芝居風あり、最新のIT技術を駆使したスライドあり、クイズありで活発な質疑応答で楽しんでいただけたようです。昼食の後、家具ショップ巡りやお買い物など、有意義なひとときを過ごしていた
だけました。感謝で一杯です。うれしいですね。

 

女性パワー全開

 

女性のお客さまに限定した訳ではありませんが、延べ六十四名のお客さま全て女性。まさに昨今の世相を反映しているようでした。
 
今回の企画での留意点は二つ。一つは売り込みを一切しないで楽しい時間を過ごしていただくこと。もう一つはお客さまと社員の良好な関係を保つために控えめにすること。社員の生き生きした姿を見ながら、素
敵なお客さまに恵まれた幸せを感じました。
 
まさにジャンパーの背に鮮やかな「ご縁に感謝!」のバスツアーになり、喜んでおります。

 

平成24年1月

 

「打ち合せシート」は正しく活用しているか

 

最近お客さまとの小さなトラブルが続いています。ささやかだからと軽く見ると取り返しのつかない事態に発展します。先日も前代未聞の工事中の契約解除にまで発展した事例がありました。打ち合せには「複写シート」を用い、双方がサインして一通ずつ持ち合うシステムになっています。トラブルが発生したら、そこから話し合いをします。

本来ならそこで誤解が溶けるはずですが、書面以外の言葉のやりとりが水掛け論になると暗礁に乗り上げます。打ち合せの書面は納得している。補足の説明にも問題はない。ところが仕上がったとき、問題が起きるのです。「この商品ではない!」。もしかしたらお客さまの思い違いかも知れませんが、結果的にお客さまが不満足なら、責めは業者が背負うことになります。
 

お客様の気持ち

 

最近の住設機器の機能は多様化し、それぞれに品番がついています。カタログと場合によっては現物で確認してもらいますが、それでも前逑のトラブルに進むことがあります。結局は交渉のプロセスにおける「聞き取り技術」の未熟と「分かりやすい言葉」の説明不足ですね。選択肢が多くなると、比例して迷うケースも増えます。適切なタイミングできちんと確認しておけば良いのに、お互いに分かった積もりになってしまうところに原因があります。

お客さまの気持ちになって聞き受けていたか、ここに問題があります。理屈で正しくても、最後はお客さまのOKが正しいのです。

 

研修で改善する

 

社員の人間性も大きな要素を占めますが、プランニ ングの技術、お客さまへの伝え方、確認のタイミングなど、事例研修をさらに強化します。お客さまも多様ですから、そのときの気分に合わせ柔軟に対応できる能力も求められます。トラブルの事例は大切な教科書ですから、存分に研修に取り入れるようにします。

目的は論争に勝つことではありません。お客さまの満足を得るところにあります。喜んで暮らしていただかなければ、仕事の価値はゼロになりお客さまを失います。謙虚に反省し、具体的な改善があるのみです。

 

平成23年10月

現場巡回で得るもの

 

毎週木曜日、稼働中のすべての現場を訪問し、仕事の進み具合、仕上がりの精度、5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)のチェック、職人さんとのコミュニケーション、何よりも大切なお客様のご要望を伺います。

あるトイレリフォームの現場でお客様の疑問にお答えしながら、ふと返答に詰まる問題に気付きました。タイル壁を残したまま床を施工しましたが、壁ぎわの隙間処理について説明するうち、お客様との気持ちのすれ違いに気付いたのです。

隙間隠しには幅木を上から添えればいいと考えていましたが、お客様の意見は「視覚的にはいいが、湿気やムシなどの侵入はどう対応するか」。ここで驚くほどのお客様との考え方が乖離していることに気付いたのです。「私は業者の立場で判断し、返答をしている」。  

 

お客様の気持ち

 

床下の湿気があがってくる、もしかしたら小さな虫まで這い出すかもしれない。よく考えれば当たり前のことですが、業者としての固定概念が仕事の目を曇らせているのです。一事が万事です。言葉や文字の上では「お客様第一主義」を唱えながら、やっていることは明らかに「「自分第一主義」でした。業者の常識をお客様に押しつけてはいけないのです。こんな簡単なことに、お客様に指摘されるまでなぜ気付かなかったのだろう。悔やみましたが、一筋の光明も見えてきました。お客様のことばを師の諭しと素直に受け止めればいいのだ。そう思ったときに救われました。


身を低くして行う

 

隙間の問題はすでに職人さんが気付いており、隙間に樹脂を充填してお客様の要望に応えてくれていました。ほっとしました。とても有り難くおもいました。「身を低くして…」と教わりながらもいつのまにか傲慢鼻が高くなりお客様の声が聞こえなくなっていたのです。トップがこの体たらくでは、職人さんや社員さんに示しがつかない。心を新たにして、現場巡回に当たります。今回の出来事は一見小さく感じられますが、私にとっては原点に戻るよい機会を与えられたと感謝でいっぱいです。 

木原 淳


平成23年7月

津波が東日本を呑み込んだ

 

東日本大震災の第一報がもたらされたとき、これほどの大惨事になるとは思いませんでたしばらくして届けられた大津波ニュースに腰が抜けまた。特に第二波の高さ十五㍍の壁はこの世のものとは思えない恐ろしい光景でした。一瞬にして東北地方の沿岸部のすべてを呑み込み、二万名を超える命まで奪いました。
 
幸いに縁のある人たちの命は無事でした。連絡のとれない状況が続き心配しましたが、新聞やテレビではなく生の声で聞くとき悲劇は一段と凄味を増して伝わりました。ともかく命が無事でよかったと喜びましたが、ほっとすると同時に私たちにできることはないかと社内で意見を交換しました。まずはお花見を中止し協力会社、販売会社、社員に義援金を要請しました。
 

生活必需品から商品まで

 

零細企業の出来ることなどたかが知れていますが、それでも考えればいくらでも知恵が浮かびます。懐中電灯やランタン、それに乾電池などが喜ばれました。仲間には建築資材の手当や職人の派遣など歓迎されました。

 

四月二十一日、周辺のホームセンターで合板を買い集め、四トン車に満載して福島県の仲間のところに運びました。片道千キロ超、翌日の深夜、現地に到着。朝が来て被害の状況を一望できたとき、言葉を失いました。地球の最後とはこのような有様を言うのでしょうか。この世のものとは思えない光景でした。帰路、数社を訪問し、元気な姿を見て三泊四日の応援ドライブを終えました。体力はあるつもりですが、身動きできないほど疲れました。

 

自分に出来ることから

 

帰路、同行の社員と話し合いました。先ずは省エネに対する意識を変え、良ことはすぐ実行すること。事務所の電灯は必要最小限にすること。常時点灯する照明はLEDに交換。社屋にはゴーヤのグリーンカーテンなど、すでに実践中。
社内で使うエネルギーはすべて自然からの贈り物を活用できないかと、新たな決意を固めました。まずはトップから行動を改めていけば、社員も付いてきてくれると信じています。
 
木原 淳
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平成23年4月

 

卒業記念トイレ磨き

三月は多くの児童・生徒たちが巣立ち、新しい跳躍台からジャンプする月です。

私たちは「卒業記念トイレ磨き」と銘打って、子どもたちの健気な行いのお手伝いをしています。入学してから卒業するまでお世話に

なったトイレをピカピカに磨き、後輩たちに感謝の気持ちを伝えようという趣旨で行うものです。

落合小学校の参加児童は百二名で十一回、落合東小学校が八十六名で四回、日浦中学校は六十八名で九回、それぞれ連続して取り組んでいます。だれもが嫌がるトイレ磨きに、素手素足で汗を流すのです。すごいですね。感動の連続です。

子どもたちの真摯な姿勢から、多くの学びがあります。「いまどきの大人ってだらしないね」と笑われないよう心を引き締めます。

 

 

衿を正す

 

「いまどきの子どもは…」と心ない大人が批判しますが、決してそんなことはありません。むしろ範として学ぶことが多いように思います。子どもたちと便器を磨きながら、素直さと柔軟さに衿を正す場面が随所にありました。「手伝いではない。自分の使命だ!」。掃除が終わって達成感に溢れた

笑顔と握手しながら、一緒に取り組めてよかったと実感しています。

あらためて日頃の仕事を通じてお客さまの役に立っているか、地域の活性化に貢献しているか、いつも子どもたちの純真な目を意識しながら行動したいと心に決めました。

 

 

新社会人も跳躍台に

 

就職難だと国もメディアも大騒ぎしますが、零細企業にとってはいつの時代も求人難です。四月から広島工業大学出の初々しい若者が入社しました。

すでに三月、弊社の入社前研修で、新宿歌舞伎町の早朝清掃や、トイレ掃除の神様・鍵山秀三郎様からも学びながら、二日間、行動を共にしました。これからは新しいことばかりで面食らうことばかり。逃げ出したいときもあると思いますが、自分で選んだ道だから正面から取り組んで大きくジャンプしてほしいと願っています。

                                                            

 

                                                                               

平成23年1月

 

ふるさとにごあんない

  平成二十二年十一月二十一日、ふるさと(安佐北区白木町志路) で『秋の感謝祭』を開かせていただきました。

  さいわい小春日和のまたとない一日を恵まれ、多くのお客さまにふるさとの晩秋を提供できました。

  今回は「三世代が自然を味わう」をテーマに企画しました。懐かしい遊びや食べ物、農業体験、それに催しなど、喜んでいただけたか、楽しんでいただけたか、心配なところです。

  二百名を超えるお客さまが、お見送りのとき、笑顔で手を振ってくださったのでほっとしています。

 

ご縁に感謝

  マルコシでは会社も社員も「ご縁に感謝」の思いを前面に掲げることにしました。四日市市在住の書家・落合勲先生に揮毫をお願いし、新しい看板も出来上がりました。しかし「唱道の人多けれど、行動の人少なし」(道元禅師)の嘆きが実感できる世の中です。

 心の問題をどのようにカタチにするか、悩むところです。心を取り出して見ていただくことはできません。結局は日々の小さな行いの積み重ねで証明させていただくしかありません。

 小さな会社ですが、利益がないと成り立ちません。「道徳のない利益の追求は犯罪であり、利益を追求しない道徳は寝言である」と先人は訓えています。この言葉を噛み締めながら、自らの実践を省みています。

 究極は損得で物事を判断しないところにありそうです。お客さまのお役立ちのためにのみ働く。さりながら言うは易く行なうは難し。心して日々を過ごします。

 

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多くの人に助けられて

  ふるさとの感謝祭は多くの人の支援で成り立っています。地域の人たちの一年間にわたる準備、協力業者や職人さんたちの設営から最後の清掃、社員のみなさんの昼夜を分かたぬ団結、どれが欠けても齟齬が生じ支障が起こります。

 おかげさまで天まで味方してくれました。出来事の一つ一つ思い起しながら、「ご縁に感謝」に恥じない行いをしたいと心を引き締めています。

木原 淳 

 

平成22年10月

厳しい現実

来春の卒業が迫っている学生にとって、猛暑続きの今年は過酷な夏でありました。日本経済の現実は、停滞というよりも減速へまっしぐら。新卒

の就職率が六割程度と伝えられ、とりあえず就職をと願い会社訪問に汗を流しています。

雇用は企業の社会的責任との自覚を持ち新卒採用に取り組んでいますが、なかなかよい出会いが得られないのが現実です。

おたがいに求めるものが微妙に違うのか、内定に至らない学生や、入社しても続かない若者が増えつつあるのが現実です。

 

ありのままを伝える

まっとうな社会人として人生を歩むのは並大抵ではありません。零細企業にとってはいつも求人難ですが、だからといってよいところだけ伝える

のは詐欺師のようなものです。      

①時を守る、②礼を正す、③場を清めるの三点を行動指針としているわが社は、具体的な日々の活動をありのままに伝えています

 仕事を覚える前に人間性を磨くことをカタチにしています。晴雨にかかわらず実施している早朝の清掃は、今風の若者にとっては厳しすぎるか

もしれません。終業後の研修も同じでしょう。

 入社を希望する学生らに問うと、口々に「大丈夫です」「やりがいがあります」

と承知してくれます。

 許容量の程度もありますが、予想外に大丈夫の袋が小さいようです。かつては最低一年は頑張ってくれたものですが、最近ではゴールデン

ウィーク前後に悲鳴を上げはじめます。

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好きな仕事はない

 幸いにして好きな仕事に巡り合えればラッキーですが、現実には簡単ではありません。リタイアするとき「仕事が合わない」ことを理由にしがちですが、好きな仕事なんて転がっているものではありません。

 成功している人はみんな仕事を好きになる努力をしているのです。働く価値が見いだされれば、歯を食いしばることが出来ます。

 ご縁のあった人に働くことの楽しさを知ってもらうのも、私たちの大切な役割だと自覚しています。

木原 淳 

平成22年7月

若手を育てる

厳しい経営環境にありますが、マルコシでは将来性のある若者を採用し続けています。不況を克服するには経費節減のために、新規採用を控え社員解雇が当たり前の厳しい現実。
それでは企業の明日はないので積極的な求人活動を展開し、幸いにも採用できたら、役立つ人材に育てたいと願っています。

そのために『入社前研修制度』を4年前から実施。今風の若者には厳しく感じられるのか、中には入社を辞退するケースもゼロではありません。それでも頑固に続けています。
 

独自のカリキュラム

早朝の新宿歌舞伎町掃除を中心に、人材育成の現場を2日間にわたって体験してもらいます。

今年は1日目が横浜市の《大安ホーム》と《秋山木工》、2日目が午前5時から新宿掃除、茨城県の《前川林業》の研修。訪問企業ではトップから社会人としての心構えや、人間として大切なことを教わる。
次いで社員の皆さんと交流しながら、現実の厳しさを学びます。
若者には少々刺激が強すぎるようです。

研修の内容、スケジュールとも強行軍でしたが、訪問先企業の心温まるもてなしや、若者に注がれるやさしい眼差しには、ほっとしたのではないでしょうか。

1日が終わるとその日に学んだことをリポートにまとめ提出、解放されるのは深夜です。4月から社会人になる自覚が芽生えたことでしょう。
 

あじさい至らざるを知る

予備知識を与えず研修に帯同しましたが、礼儀作法などの基本動作を温かく、厳しく指導されました。
あいさつの仕方、名刺の出し方、話の聞き方、メモの取り方など…。
すべてが初体験だから、自分が手本を示すべきだったと後悔。

若者に教えながら、まず自分が出来ていないことに気付く。口先だけでなく、身を以て示すことの大切さを学びました。 「人の振り見て我が振り直せ」。お客さまに信頼されるよう、まずは己から正していきたいと決意しました。

平成22年4月

テーマを絞って

マルコシに入社したとき本社イベントの企画を任され「オレンジフェスタ」と名付けて内容を一新しました。生来のお祭り大好き人間ですから、つい商売を忘れて「どうやったらお客さまが喜んでくださるか」を考えるあまりコンセプトがぼやけていたようです。
毎回お客さまにアンケートのご協力をお願いしておりますが、その点を厳しく指摘されました。

今回が四回目の開催ですが、反省の上に立って『快適な暮らし』と『強い地域の絆』をテーマにしております。お誘いあわせいただき、お超しくださいませ。
 

快適な暮らしのご提案

毎回ご好評をいただいている『ふるさと百円市』がお休みになりました。実は翌日が親子農業体験塾「志路・竹の子学園」の田植えを予定しており、その準備で野菜などが用意出来なくなったのです。楽しみにして下さっているお客さまにお詫び致します。その分は「秋の感謝祭」でお返しさせていただきます。

一階ではお馴染みの営業担当が勢揃いし、癒しの暮らし、困ったときのお助けウーマン、ストップザ地球温暖化、省エネリフォームなど、暮らしに直結したやさしい提案をさせていただきます。
ガレージでは初めての登場になりますが、『路上詩人・はまじ』がお目見得します。『楽しい記念品づくり』や『もったいない市』、それに『ペットフロアー』もお楽しみいただけます。
 

「絆」を深める

みかん

二階ではベテラン岡元美紀恵が、囲炉裏テーブルを囲んで銘茶と楽しい会話をお届けします。
階段ではすっかりお馴染みになった地域芸術家による心温まる作品展を用意しております。四階のキッズスペースは、お洒落なインテリアをご披露します。
三階ではリフォーム傑作写真展がお楽しみいただけます。全体を通じてお客さまと社員の絆が、一層強くなるよう企画しました。

つましいけれども自戒を込めて、手抜きなしの『オレンジフェスタ』をご用意しています。ご期待下さい。

平成22年1月

広く動く

寒くなったせいではありませんが、リフォーム業界も木枯らしが吹き続けています。経費節減の思いもあってお客さまの大切な住まいに使う商品の選択も、カタログや販社営業マンたちに頼りがちになります。

それではお客さま第一主義に反するので、無駄な経費は徹底的に排除して社員と一緒に研修を旨としています。商品を見る目を養い、自分で確かめることが一番です。トップであってもすべてに精通している訳ではないので、社員に助けてもらわなければ良い仕事は出来ません。
 

しっかり確かめる

定期的に茨城県や岐阜県の材木や無垢材、東京で開かれる新商品の展示会などに、社員と一緒にしばしば勉強に出掛けます。

11月中旬、朝の地域清掃を済ませ、空路東京へ。今回は国内最大級の「ジャパンホームショー」の見学です。正午すぎに会場のビッグサイトに到着しましたが、余りの広さにびっくり仰天。同伴した金本和宏社員は担当している耐震・構造金物ブースへ一直線に走りました。

私は内装部材などを主に見聞を広めました。 「百分は一見にしかず」とか。いつもの事ながら 「井の中の蛙」だと実感させられました。たおやかな越前和紙の内装材、伝統的な加賀の建具、日本美を伝える秋田杉の照明器具、かたくなな頭の中を洗われた思いです。
金本社員とは、四時間後やっと再会できました。

さくら

 

伝統を生かす

とかく新しい商材に目が向きがちで、これまで日本の美しさを疎かにしてきたのではないかと反省させられました。日本の歴史ある伝統美を今の住まいに生かしながら、リフォームを通じてお届けするのも私たちの大切な役割だと自覚しています。

乏しい経験を机の上でこねくり回しても、お客様の満足は得られません。常に学ぶ心を持ち感性を磨きながら、仕事に取り組みたいと決意しました。駆け足ながら収穫いっぱいの一日でした。

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