社長メッセージ

若者が新風をプレゼント

平成24年7月

新しい人財に恵まれる

年中無休で新しい戦力の採用活動を続けていますが、今年は二名の新卒に恵まれました。フレッシュマンは無遅刻、無欠勤で早くも三ヶ月を経過しました。例年ですと働くことの厳しさに耐えかねて、ぼつぼつ悲鳴が聞こえてくる頃です。

ところが今年の新人は一味も二味も違う感じがします。広島工業大学出身の瀧本麻衣さんは率先垂範の先取り型です。とても芯の強いところがあります。広島工大専門学校出身の山田智恵さんはおっとり型。今風にいうと癒し系です。コンビのバランスが絶妙です。

マルコシは厳しいと評判

ゼミ教授の推薦のことば。「あの会社は厳しいと評判だが、十年以上も続けて働く社員が多い。リタイアする人は半年も保たない。もしかしたらいい会社かも知れないよ」。

朝は一時間も早く出勤して地域清掃に参加。週に三回もある研修は仕事が終わってから。音を上げて逃げ出すのも無理はないと達観しています。掃除も研修も会社の利益を求めてではなく、本人の一生の財産になるよう精魂込めています。

少し時代感覚がずれているようにも思いますが、人を育てる役割、仕事の喜びをともにする役割、関心を持ち励ます役割、厳しさの中に思いやりいっぱいで取り組んでいます。

雇用の継続は企業の責任

社員が続かないのは企業の責任であり、かつ損失です。同時に継続的に雇用し、有用な人財に育て上げることは社会に対する約束でもあります。

国会では「高齢者雇用安定法の改正案」が審議されようとしています。五年も定年が延長されると、それでなくても若者に厳しい就職の門が、さらに狭くなります。

さいわい新人二名はお客さまの評判もよく、厳しさを乗り越えて楽しそうに働いています。若者の夢をこわさないよう丁寧に育て、社会に対する責任を果たしたいと静かに燃えています。