生涯学習・プラスワンステージ

第16期「生涯学習・古代への道」② ~平成27年3月18日(水)

「古代への道」②

一気に春が訪れました。今週に入って最低気温は二桁の連続です。先週は限りなく○℃に近い真冬の日々からの変化ですから戸惑います。暖房器具が不要になり身に纏う衣も軽くなりました。体調管理に問題はありますが、あれこれいちゃもんを付けず、暖かい日々に感謝したいと思います。本日も賑やかでした。テーマも新しく「日本語の発見」。

 

2015.3.18koyama (1)

 

小山講師はいきなり新潟県魚沼市にある地名「骨投沢」をどう表音しますかと問い掛けました。前振りがないので戸惑います。答えは〝こつなぎさわ〟。「投げる」の「投」を〝なぎ〟を読ませることは極めて不合理であり、地名に「骨」の文字を使うことも「?」。このような誤りが生まれる原因は『日本人が日本語を表記するのに中国語で書き表したから』。

 

2015.3.18koyama (2)

 

テキスト(11+5)によると『日本人が日本語を表記するための日本字を保有せず、日本語を中国文字(漢字)で書き表したことにある』と小山論。日本人は地名に限らず日本語を漢字で書き表すとき、漢字の意をできるだけ尊重して、その漢字に日本語の音(おん)を付与してきた。(訓読み) 話はだんだん難しくなりますが、頭をとことん使う活性化にはベスト。

 

2015.3.18koyama (3)

 

小山講師は謎解き、その実証を得意としていますが、本日の実証は安佐南区緑井の「宇那木神社」の解読。那木=鰻=投=崩への深まり。この辺りになると私のように老化した脳では追っ付きません。小山講師の汗を拭き拭きの解説は、迫力が満点です。メンバーのみなさんも脳がフル回転、それなりの充実感があったようです。興味ある方はぜひ講座へ。

(岡元美紀恵記)