第一講座 三島清一さん

第16期「生涯学習・日本のしきたり」② ~平成27年3月4日(水)~

「日本のしきたり」②

三島講師は2月の講座を終えて安佐市民病院で診察を受けられたが、総胆管結石の疑いで即日入院、一週間に及ぶ検査の結果手術となった。病院に見舞ったがやや細っそり気味だったが予想外にお元気でホッとした。とはいえ若者とは違う八十路だから無理をしないで体調を調えてほしい。本日の講座はお休みと思っていたが、何事もなかったかのように…。

 

2015.3.4misima (2)

 

(大西由貴記) やや窶れが見えましたが、いつもの明るさで講座はスタートしました。笑いヨガの評判を聞かれて新しいメンバーが増えました。そのせいか元気いっぱいで安心しました。本日のテキストは神社でお馴染みの狛犬。灯篭、神使を中心に編集してありました。狛犬のルーツをたどると古代インド、エジプトに遡るそうです。いろいろな形があります。

 

2015.3.4misima (1)

 

古代インドでは仏様の両脇に守護獣としてライオン像を置いたのが狛犬の起源とされています。それが中国に伝わり、日本にも伝えられたそうです。中国では「カイチ」と呼ばれています。「神使」とは神意を代行して現世と接する役割を持ったものです。神使という動物はその神の神話における記述や、神社の縁起に基づき固定化されるようになりました。

 

2015.3.4misima (3)

 

例えば東京都の日枝神社は猿の神使です。猿は「えん」とも読むので縁結びの神使とされたそうです。灯篭にはさまざまなデザインや種類があるそうです。知らないことが余りにも多く、一つ一つが勉強になります。締めくくりは新メンバー期待の「笑いヨガ」。みんな一体感が生まれ、心身ともすっきりしたと喜んでおられました。来月も楽しみが増えます。