こころ豊かに生きる・人生講座

第18期人生講座「日本に詳しくなろう」⑧-~平成28年6月28日(火)~

「日本に詳しくなろう」⑧ 

午前クラスのリーダーは松本さん、午後クラスは安本さん。話し合った訳でもあるまいに二人が選んだのは、「葉っぱは見えるが、根っこは見えない」。二つのクラスを担当する身としては、筆者高久多美男さんの意図をどう引き出すか興味があった。サブタイトルは「仕事をしていて楽しいと思ったことはあるか」。そう問われると楽しいと思った記憶は少ない。

 

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だからと言って楽しくないのではない。楽しい、楽しくない、の間はとてつもなく広い。安村さんのテキストは「仕事には貴賤がある」に続いて、「仕事は楽しいか」の項目では、楽しいと思ったことはないという人が40%を超えた。共通点は4項目に絞られていた。「仕事は生活のためよ。楽しいと思うのは給料日だけよ!」。「仕事を楽しくするには?」が6項目。

 

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■本日の五七五

 武士が 眠る山寺 額の花             弘子

 梅雨晴れ間 球打つ子らの 声高く

 知事鳥は 後を濁して 振り向かず        不純斎

 マニフェスト 麻疹だったか 影もなく

 公約を あれこれ見たが 草臥れた

 

松本さんのテキストは、①仕事を楽しくするには、②ビッグデータの限界、③時間の使い方を工夫する、④主人公はどっち、⑤論語、⑥カエルの楽園、の六項目に分けて話された。付録として「アドラー心理学」と執行草舟さんの「新しい道徳」の紹介。多彩に展開された。午前のクラスは定員を超え、午後のクラスはやや寂しかった。どちらも充実していた。

 

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二つの講座が同じテーマを学ぶことは初めての経験で人にはそれぞれ着眼点が多様であり、捉え方はまったく異なることを学んだ。今後、同様のことがあれば、進め方を考えたい。