こころ豊かに生きる・人生講座

第19期人生講座「日本・街道の旅」⑧ ~平成28年12月13日(火)~

「日本・街道の旅」⑧-午前クラス  

本日の学習は「山陽道」「山陰道」「北浦街道」、馴染みの深い地名が多い。大阪を瀬戸内沿いに下関まで延びる古代の〝大路〟山陽道は520㎞ある。京から丹波を経て日本海沿いを西に向かう山陰道は510㎞。城下町萩から響灘に沿って下関に至る北浦街道。古代から西国の要地を結んだこれらの街道は、常に歴史の足跡を刻み続けた。DVDの上映時間は74分。

 

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本日学んだ各街道の行程を紹介しよう。先ずは山陽道から。大坂城⇒須磨浦⇒姫路城⇒旧閑谷学校⇒岡山城⇒後楽園⇒吉備津神社⇒尾道⇒厳島神社⇒錦帯橋⇒長府武家屋敷⇒赤間神宮。明後日、来日されるロシアのプーチン大統領は長府温泉の大谷山荘で安倍晋三首相と会談される。もてなしはキチンとされるだろうが会談の成果は厳しい。頑張って欲しい。

 

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山陰道は福知山を出て鳥取砂丘に向かう。日本で唯一の砂場は偉大である。日本海の風の影響で妖しい模様を自然は生んでくれる。砂丘の幅は2㎞、長さは16㎞ほどの広大な砂漠である。倉吉の武家屋敷の町並みは一見の価値がある。絣は名産である。紺地に白の柄は美しい。大山⇒松江⇒出雲大社⇒大森代官所跡⇒津和野⇒瑠璃光寺を経て小郡で終わる。

 

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北浦街道は短いようだが130㎞ある。萩は小さな町のようだが、32万石を領していた大藩である。東光寺(毛利家の寺)には500基の大きな石灯籠が並び立てられ、壮観な光景である。武家屋敷の土塀には夏みかんが量産化され、武家たちの食糧にあてられていた。明倫館は現存しており当時の気風を伝えている。松下村塾は明治維新の偉大な人物多を輩出した。

 

次回は第9回であるが暖かい四国路を学ぶ。撫養街道、大洲宇和島街道、土佐東街道を学ぶ。比較的馴染んだところなので関心が深いだろう。お遍路さんの街道も紹介されるだろう。

「日本・街道の旅」⑧-午後クラス

■本日の五七五

 紅白が 始まる頃は 風呂の中        不純斎
 神ってる ローカル超えて 全国区
 また消える 黄門の後 鬼平も
 断崖(弾劾)は 自白のシーン テレビでは
 老人と 餅搗く児 頬を染め          弘子
 裸木に 縄張り競う 鵯の群
 真珠湾 慰霊の献花 晋師走          道章
 中国路 山の絵柄の 冬らしく
 金の子の あれやこれや ありました      栄造
 年の瀬に 何もしないで 今日も暮れ
 開戦日 軍艦マーチの パチンコ店       恒子
 夕空を 掃くが如く 芒揺れ
 はらからの 一人の欠けし 開戦日
 木枯らしや 一陣鳴いて 冬来たり       伸雄
 冬入院 慣れぬ買い物 ウロウロし

 

本日の講座資料は前回の「人生講座」リポート。ほのぼの伝言板。こころの文字・二十四節気「冬至」、「からだはいのちの器」。本日の街道は「山陽道」「山陰道」「北浦街道」73分。感想は賑やかだった。山陽も山陰も馴染みの土地ばかり。但し街道とは違うようだ。本編は街道の勉強だから馴染みの場
所はさりげなく通り過ぎる。広島も厳島もあっけない。

 

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山陽道は大阪から下関まで、山陰道は福知山から小郡に至る。北浦街道は初めて聞いたが、萩の城下町から青海島、そして下関まで。巌流島は丹念に紹介したが、どうして負けた佐々木巌流の名前を付けたのか。岡山県の孔子廟・閑谷学園は「人生講座」で訪問しており、論語の朗読など懐かしかった。次回は四国の撫養街道、大洲・宇和島街道、土佐東街道を巡る。

 

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