こころ豊かに生きる・人生講座

第21期人生講座「ジャパニスト」⑦ ~平成29年11月14日(火)~

「ジャパニスト」⑦

≪午前クラス≫

 

 

≪午後クラス≫ 

■本日の五七五

 味噌付けた スバルの詩は 封印か        不純斎

 イヴァンカを コスメの事と 勘違い

 余所に行け 糞害困る ムクドリの

 講座に来 俳句生まれず 照れ笑い         道章

 相乗りで 三期の務め いい加減に

 えべっさん 冷える夜風の 博多場所

 夫生みし 人と思へど 秋寒し           恒子

 秀麗の ほどよき会話 老夫婦

 亡き友を 偲ぶ女子会 菊香る           弘子

 朝寒や 何時もの時刻 ウォーキング

 陽光の 銀の薄の 揺らぎかな           嬰枯

 罰点の 雲ある空の 下は秋

 五七五と 句題巡らし 落ち葉掃く          実

 寒くなれ いや少し待て 紅葉狩り

 

本日のリーダーは入川実さん。テーマは「沖縄を取りもどすために」をテーマに熟読されたが、作者の意図が十分伝わらず話を進めることを断念された。〝これが沖縄です〟という主題は行方不明になり、一方的な論調になっているのではないか。結局、旧石器時代から沖縄サミットまでの歴史、伝統的な沖縄の主な年間行事の説明、沖縄の米軍基地の所在地を3㌻にわたって紹介した。それから後は自由討論となった。

 

 

 

話していく中で凡そ分かったことは、参加者の全員が沖縄の基地問題にさほど関心がないということだった。それを責めることは出来ない。自分の身の周りが平穏であれば、他の事にはくちばしを入れたくないのが平和人間。基地問題を考えて欲しいという作者の願いは届かなかった。私は何度も沖縄を訪れているが、畏友たちからも基地問題を問われなかった。