こころ豊かに生きる・人生講座

第21期人生講座「ジャパニスト」⑧ ~平成29年11月28日(火)~

「ジャパニスト」⑧

≪午前クラス≫

本日のリーダーは田原靖子さん。テーマは渡部清二さん「社会と会社」から元祖ベンチャー企業・ソニーの復活期待。田原さんはソニー株式会社について細かく調べ、一冊のテキストに纏められた。前期(2016)の売り上げは、8兆1057億円、純利益は2420億8400万円。一時は大赤字の企業になり心配させたが、復活を目指してがんばっている。

 

 

創立したのは昭和21年(1946年)。①真面目なる技術者の技能を最高に発揮せしむべき。②自由闊達にして愉快なる理想工場の建設を高く掲げ、日本初のテープレコーダーを開発、オランダのフィリップ社のような大企業を目指して、輸出に注力する方針を立てた。トランジスターの自社生産に乗り出し、日本初のトランジスターラジオを開発。輸出に成功した。

 

 

昭和38年(1957年)、社名を東京通信工業からソニーに改称、東京証券取引所市場第1部に上場。テキストによると、「関連する人物」として井深 大、盛田昭夫、江崎玲於奈の3名が紹介されている。さらにソニーが日本で初めて開発した商品として、トランジスターラジオ、トリニトロン、リチュームイオン電池、有機ELテレビなどが紹介されている。

 

 

ソニーは家庭向け犬型ロボットを2018年1月11日に発売すると発表した。かつて一世を風靡した「AIBO(アイボ)」の後継となる商品で12年振りに再参入する。最先端技術を駆使した新製品を世に問うが、機能は先代モデルと大差ない。アイボブームが再燃するかどうかは未知数だ。田原さんは日々が多用なのに分かりやすくまとめられた。感謝で一杯。

 

 

今年も残るはあと1ヵ月となり、年末は忘年会などで各々が多用の日々。12月が過ごしやすい日々になるよう祈念する。

 

≪午後クラス≫ 

■本日の五七五

 品格を モンゴル語では 可愛がり        不純斎

 手を付いて 張り手かまして 待ったとは

 脱北は ドラマではなく 命がけ

 風吹いて 時を知らせる 山茶花や         道章

 見苦しい 土俵の内や 外もあり

 手作りの 大根スリで 酒進む

 秋寒し 診察券の 数の増え            恒子

 ブランデー 片手に灯下 親しめり

 人愛でる 紅葉も身を 護る術            実

 刻早く プランあれこれ 年忘れ

 

本日のリーダーは安村耀嗣さん。テーマは高久多美男さんの「葉っぱは見えるが根っこは見えない」。安村さんはいつもと同じ、まとめ方が分かりやすい。それに話し方が素朴だから思わず引き込まれる。今回は「多角的にものを見る」。日本は人口減少時代に突入し、市場は縮小。しかし、変化は劇的に進行しており、多角的に見る必要性がある。その術や如何に。

 

 

①固定概念を捨てる。「人は十人十色」。②逆・固定概念を捨てる。「人は見かけによらぬもの」。③外国人から見た日本人の固定概念。「赤信号、皆で渡れば怖くない④食わず嫌いに挑戦する。「NHK100分De名著など如何」。⑤ダイバーシティ。耳慣れない言葉かもしれないがないが、相違点や多様性との取り組みの事。意外性に魅力あり。(例を挙げて説明)

 

 

雇用も意外性の発見にこそ魅力がある。先般憧れのスター・八千草薫さん(86歳)のインタビューを拝見た。最後に色紙を所望され、鮮やかに『いつも楽しく、少しだけ無理をする』。遅まきながら、私も少し真似が出来たらいいなあ。