俳句歳時記

俳句歳時記 四月俳句歳時記 平成29年4月15日

四月俳句歳時記

岡元美紀恵記

四月の俳句歳時記から新しいメンバーが1人加わってくださいました。90歳超の小畑スマ子さんです。人生講座の常連で皆さんとも顔馴染みですが、元気一ぱいの意欲に負けそうです。家を出てたくさんの人と話し合えば「認知症」にはならないといいますが、小畑さんを見ていると納得です。温かく迎えてあげてください。まず皆さんと一緒に5句の選句です。

 

 

 

皆さんの選句では4票獲得が3句。「雛の日のただ吾のための雛かな」(えいこさん)「春隣日毎に空気軽くなり」(かつこさん)「起こす人無くて春眠欲しいまま」(つねこさん)。天はつねこさんの句、地はかつこさんの句、人は「花粉症眠れぬ夜の朝遠し」(のぶおさん)。私の句は入選が一句で「窓騒ぐ春嵐かな文庫本」。無印は45句のうち、15句でした。

 

 

 

本日は石川先生からの「博多の女」、瀬崎さんから「文明堂のカステラ巻」のお土産が届けられました。ありがとうございます。石川先生は社会科の臨時講師を辞し、新しく周南市の文化財保護委員に選ばれました。月15回の出勤。ますます多用になられます。文化財に関する電話の問い合わせに回答する仕事の由。役所の市民に対するサービスが行き届きます。

 

 

今回も45句全てに事前の添削と評をいただきましたが、合わせて一歩踏み込んだ解説をしていただきました。形容詞の使い方、動詞の使い方など念がいっています。更に付け加えて「俳句を味わうために」の教授。①切れ字と句切れ、②助詞の重み、③対比、④無季・自由律、⑤作者に注目して、⑥題材は同じでも。一気には上達しませんが、きっと次回は!

 

 

 

四月は先生の要望で開催日が変更になりました。五月は会社のイベントで第2土曜日に変更になりました。よろしく。