こころ豊かに生きる・人生講座

第15期人生講座「やさしい論語」1-A・B~平成26年7月8日(火)~

「やさしい論語」1-A

第12期~13期が司馬遼太郎の「街道をゆく(DVD)」48講座、第14期は「日本に詳しくなろう(ジャパニスト)」18講座に続き、第15期は「安岡定子のやさしい論語(CD)」を選んだ。最近は生涯学習も第2週の「日本のことば」を除いて映像が大活躍している。それだけに60~70分もの長時間、耳から学ぶ勉強にはいささか危惧の念があった。

 

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第1回は「勇気をくれる論語のことば」。正直なところ気が気ではなかった。安岡さんの講演を聞くみなさんの反応を確かめながら、後戻りができない危機を感じていた。まとめはベテランの宮川さんにあらかじめお願いし、予習をしっかりしていただいていた。安岡さんの名調子もあってか、みなさんが次第に話の内容に引き込まれる様子が伺えた。

 

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今回は7つの章句の解説と素読があった。慣れないだけに最初は声も遠慮がちだったが、章句を重ねるごとにボリュームはアップした。終わってみなさんの感想を聞きながら「当たり!」を実感した。「子曰(のたま)わく、徳は孤ならず、必ず隣有り」からスタート。孔子の言葉は「のたまわく」、弟子たちの言葉は「いわく」と表現すると決まった。

 

すべてのみなさんに感想を聞いたが、「論語」をこのようなカタチで学ぶのは初めてだが、とても分かりやすくて感動した、次回が楽しみだ、年を経て人生を学べるのは嬉しいなどと好評で安心した。講座をスタートして6年になるが、与えられた時間を集中して過ごしたのは初めてのような気がする。みなさんのお蔭でいいスタートになり、有り難い。

 

 

「やさしい論語」1-B

午前のクラスは定員8名の満席だったが、午後は新しくOB施主の安村さんが参加されたが、佐藤さんはお母さんの看病で、瀬崎さんは孫のお守でお休み。残念ながら満席とはならなかった。安村さんはリフォームで長いお付き合いだから違和感はない。雰囲気が気に入れば続けて参加される。午後のクラスも午前と同じ心配をしたが、杞憂に終わった。

 

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高野さんは「論語」そのものが初体験だったが、自分の人生を振り返りながら忸怩たるものがあると感想。初参加の安村さんは「娘の名前を仁美と付けたが、〝じんび〟と呼ばれていた。まさか〝論語〟の「仁(じん)に里(お)るを美(び)と為す。択びて仁に処らずんば、焉んぞ知なるを得ん」にご縁があるとはとびっくり。安岡さんの講演の素晴らしさに絶賛。

 

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入川さんは分かりやすく纏めてくださった。次回が楽しみ。

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■お楽しみ五七五(安村さん、高見さんパス)

・仙人の 気分に浸る 涼の風          かつこ

・足跡に 今昔重ね 立ち葵

・巨大なり ひっそり生きる キュウリあり    きくこ

・七夕や 迷路の絵描く 五歳の児

・梅雨明け 告げるかみなり 半夏性       たかの

・雨の中 緊急車両 突っ走る

・年(とし)一度 逢瀬妬くやら 催涙雨      みのる

・鳥たちの 給餌係りと 納得し

・あら嬉し 濁流にごみ 呑み込まれ       のぶお

・台風が 連れ来た豪雨 川増やし