こころ豊かに生きる・人生講座

第14期人生講座「日本に詳しくなろう」8-A・B~平成25年12月24日(火)~

「日本に詳しくなろう」8-A

12月に入って「ジャパニスト・19号」をテキストに採用している。今回は「自分を高める人生の金言」を選択した平井時子さんがリーダーを務める。理由があるのだろうがテキストのない講座になった。かつて父上に教わった金言、恩師に導かれた箴言を紹介されたが、残念ながメモできず勿体ないことをした。やはり面倒でも記録がある方がいい。

 

2013.12.24jinnsei (1)

 

田口佳史氏は老子・孟子の研究大家で数多くの著書を世に届けておられる。ジャパニストから発行している「清く美しい流れ」は日本人の生き方を示唆した名著であり、編集長の高久多美男氏は生涯の師として私淑しておられる。田口氏の思想は何度も瀕死の重傷を負い、九死に一生を得た生き様になかから生まれただけに、壮絶を極めている。

 

2013.12.24jinnsei (2)

 

本誌の記述の解説に入る。①亡くなった人の分までいきる。平井さんは紫雲丸事件の体験者として、海底に沈んだ同級生の分まで生き切ると決意した。そのときの心に秘めた思いが真の人生を支えている。②やめたい時が伸びる時。平井さんは幼稚園の先生として半生を送ったが、自らの体験からこの説には「?」を付す。人それぞれの生き方がある。

 

2013.12.24jinnsei (3)

 

③今日が最後と思え。これが最後の〇〇だと思うことなんですね、と同意を示した。きっと波乱万丈の人生のなかで思い当たることが多かったのだろう。永遠に生きるが如く、今日が最後であるが如く。④悲観的に準備して楽観的に行動する。しばしばその反対のケースが多いという。それでは愉快な人生は送れない。学びの多い異色の講座であった。

 

 

「日本に詳しくなろう」8-B

今回のリーダーは佐藤小百合さん。テーマは「自分創造物語」。登場する〝つぶつぶグランマゆみこさん〟には青春の頃ご縁があったが会えなかったという。本との出会いを再会だと喜ぶ。テキスト作りのため一週間も没頭した。さらに雑穀の研究が嵩じて十穀米のおはぎまでつくってメンバーに振舞った。その上試飯用の穀類まで配る熱の入れよう。

 

2013.12.24jinnsei (5)

 

テキストは几帳面な字の手書き。①大谷由美子経歴。②つぶつぶとは。③生きるということ。④ごはんの力。⑤女性の使命。⑥全体の感想。6項目にまとめられた。付録は雑穀の魅力、雑穀の栄養。最後はメンバーに、今年の評価を求めた。テキストのすべてを紹介出来ないのが残念だが、最後のカラオケ忘年会まで盛り上がった。よき新年を!

 

2013.12.24jinnsei (4)

 

■その角を 曲がれば今年も 山茶花かな   復活の菊子

 襟をたて 家路を急ぐ 雪明り

 賑やかに 食す喜び 去年今年     文学少女の勝子

 歳の暮れ、おもちゃ売り場は 大盛況

 ケセラセラ 笑い飛ばすや 歳の暮れ  元気溢れる嬰枯

 菊の香に 誘い誘われ 仔良来る

 二人して 一陽来復  カボチャ食う   万年青年の実

 冬将軍 プレゼント手に 里へ来る     年女の弘子

 ご無沙汰の 顔を描いて 賀状書く

 冬霞 満月そっと 顔を出す      張り切り小百合

 つぶつぶで 今年の学び 終わるなり

 柚子のかざ 身にしみわたる 冬至ノ湯   少年の道章

 汚された おもてなしの輪 猪瀬知事