平成23年12月10日(No5469) 徒歩通勤が連続200日超える
徒歩通勤が連続200日超える
5月15日に徒歩通勤を始めて一日も休まず200日を超えた。虚仮の一念とは恐ろしいもので、歩数も11月30日で230万歩に達した。一歩を70㌢に換算すると1610kmになる。あらためて積み重ねの素晴らしさを実感している。歩数が少ないと体調に異変をもたらすので、ノルマ歩数は一日に1万歩。習慣になっているのでさして苦にはならない。
徒歩通勤、ゴミ拾い、生活歩数の総和だから、ウォーキングのための余分な時間が使えない。今週は原稿書きのため階段の上り下りも少ない。落ち葉が多いためゴミ拾いに時間が使えない。バス停清掃、通学路清掃、本通り清掃では、歩数が伸びない。自宅前で万歩計のチェックをするが、連日1000歩前後足りない。仕方なく通過し、深夜徘徊となる。
妻は呆れて「どうしてそこまでやるのか」という。自己満足に過ぎないと揶揄する。「自分との約束だから、生き方の美学だ」などと屁理屈を言っても通用しない。自分でも深夜によく歩くと思うが、励みになるのは毎朝届けられる前川静夫さんの「朝一番！」。これから１万歩ウォーキングに出発すると書いてある。このFAXがなかったら妥協していただろう。
一日に最低１万歩歩くと一週間に8万歩に届く。一ヶ月では35万歩になる。単純計算で一年に420万歩、うまく行けば実質3千㎞に届く。ブラジルならサンパウロからマナウスまでの距離。飛行機ならわずか3時間。このあたりの計算になると単なる自己満足に過ぎないが、再来年はウォーキング大会で100km完歩を目指している。「喜寿」のお祝い？
