平成23年4月21日(No5236)  東日本大震災の現地へ

東日本大震災の現地へ

今回の大震災で現地の人たち(自衛隊、警察官、消防団、市民、自治体の首長・職員)の活躍が伝わってくる。菅内閣、東京電力、保安委員会などは記者会見に顔をさらすが、口先だけで混乱をさせているように思える。真実のことは分からないが、国会の答弁を聞く限り民主党内閣は未熟だとよく分かる。いい加減に観念すればいいのに菅直人は居座った。

 

中国新聞社を通じてマルコシ一同、マルコシ柏友会一同、親子農業体験「志路・竹の子学園」、それぞれに分相応の義捐金を拠出したが、全国から寄せられた千数百億円が今なお宙に浮いたまま。現実に義捐金が被災者の役に立っていないのは腹立たしい。こちらは非体験者、被災者との間には超えられない溝がある。言葉やお金では溝に橋が架けられない。

 

福島県・いわき市の同業の友から、合板がなくて工事が進まないとSOSがもたらされた。何とかしたいけれど広島にもない。あったとしてもトラックを持ち込んで積み込まないと売ってもらえない。4トン車をリースして山口県・岩国市から広島県・大竹市、広島市、岡山県の問屋さんを回って集めることにした。考えていても始まらないので、まず動く。

 

4/20~22日の予定で社長と大久保社員がペアで北上する。合板を集める、いわき市へ届ける、帰途、茨城県の前川林業に立ち寄るよう依頼した。毎朝の 「朝一番!」のFAXで健在ぶりは承知しているが、言葉のお見舞いだけでもとお届けしたい。厳しい行程だが現地の人たちのご苦労を思えば、この程度は大したことはない。若さで乗り切れると信じている。

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