平成23年4月3日(No5218)  あいまい語が混乱を招く

あいまい語が混乱を招く

東日本大震災の後始末は一向に進まず混迷を極めている。かつて経験のなかった大地震+大津波に、原子力発電所の事故まで加わったから無理もない。だから仕方がないでは済まされない。要因は多々あると思うが、菅総理、枝野官房長官、東京電力の責任者たちの曖昧な記者会見の発言などが、国民を心理的に追い込み混乱させたと思われる。

 

最近はアホらしくてテレビを見る気もしないが、発言の一つ一つを分析してみると自己擁護に過ぎる。後から責任を追及されないように、意識的に曖昧にしていると受け止められる。菅直人の3月26日のメッセージは、トップの発言とは到底思えない。『予断を許す状況には立ち至っていない。緊張感を持って一つ一つの事態に当たらなければならない局面が続いている。力を合わせて乗り越えて行こうではありませんか』。

 

今回の事態が予断を許さないことは誰もが知っている。具体論ではなく精神論で表面を糊塗しようとするから国民の不安を増幅させる。『検出の放射線量によれば直接に、直ちに健康を害するものではありませんが、念のため水道水は飲用をできるだけ控えること』。『直ちに』とは何日?『できるだけ』とはどの程度の頻度?こんな『?』ばかり並べている。

 

菅&枝野両名とも原子力の知識に関しては、われわれと大差はない。数値を上げて説明すれば国民の不安も和らぐのに、いい加減な説明で終始している。このような事柄は専門家の説明に限る。今からでは遅いかもしれないが、遅すぎることはないので原子力に関しては学者が政府の会見をしては!

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