平成23年7月7日(No5313)  「竹の子学園」ホームスティの準備

「竹の子学園」ホームスティの準備

竹の子学園・7月塾は午前9時半までは雨が降り、午前10時の朝礼には雨が止むという奇跡のパターンが今回も訪れた。天の配慮に何よりも感謝。口蹄疫事件以来ご無沙汰していた井上肥育牛農場を見学させてもらった。今回は子牛も見せてもらった。走り回る姿がとても可愛い。和牛は相変わらず売れ行きが不振で昨年より30㌫ダウンとか。苦しい。

 

農場からの帰り道、鹿が群れている場所を通ったが、幸いにも2頭のバンビに巡り合えた。ジャガイモ、タマネギ、ナスなど季節の野菜を相次いで収穫。お土産がたくさん出来てよかった。8月塾はホームスティと兼ねる。農家の宿泊あるいはテントを張るのがよいか。昼ごはんはおにぎりかカレーか。ソーメン流しの是非など、つくしクラブより提案があった。

 

善意からの提案ではあるが、なぜ農家でのホームスティなのか、おにぎりにこだわる理由、ソーメン流しの必要性などの説明をさせてもらった。一方的に説明したのでは意見交換にはならないが、大切な根元のところはしっかり理解した上で参加して欲しい。農家の宿泊は他所では出来ないから。テントは海でも山でもグループでも家族でも張れる。

 

昼食のおにぎりは子どもが親のために握る。日頃の感謝を込めてしっかり握る。ソーメン流しは竹樋を作るところから親子の共同作業。食器、箸、そうめん茹でまですべて自分たちの手で行うところに意味がある。竹の子学園では「日本の原点である農業を学ぶ」「共同作業を通して親子の絆を強くする」ことにある。その基本理念を外しては生らない。

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