平成25年3月23日(No5938)   わが町から参院選に立候補

わが町から参院選に立候補

民主党から参院選公認候補の辞退者が相次ぎ、まともな政党として選挙が戦えなくなりつつある。国家の利益よりも己の利益を優先させるから、当選できるかどうかが最優先になる。志を同じくするものの集団であるべきなのに、これではもはや政党とはいえない。国家にとっては有害な烏合の衆と言える。民主党のような政党は消えるほうが国益に叶う。

 

鳩山由紀夫や菅直人、それに参院会長の輿石東などは論外としても、前原誠司などに少しは期待していた。ところが衆院の予算委員会の質疑を聞いてがっかりした。安倍内閣の大臣席に比べ、なんと民主党の質問者の粒の小さいことか。もはや野党たる資格も喪失したように見受ける。参院選の焦点になる憲法論議やTPPでも党としての結論を出せない。

 

間もなく沈むと思われる民主党の泥舟から逃げ出す議員は少なくないが、今夏の参院選にわが町内に民主党から立候補する青年が現れた。せっかく公認を言われても「結構です」というへっぴり腰が多いのに、市議会議員から国会議員への転進は勇気が必要だ。労組の使い走りをしている若者だが、国会議員も小粒で通用する時代になった。大丈夫なのかな?

 

参院の広島県選挙区の定員は2議席。自民党の現職は当選が確実視されている。残る1議席は生活の党の現職、それに民主党公認の市議会議員、維新の会、共産党からも立候補が取り沙汰されている。人気凋落の生活現職、泥舟民主の若者、新生維新の候補はこれから決まる。早々と細野幹事長、落選中の前議員とトリオのポスターが貼られた。勝算やいかに?

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