木原伸雄のちょっとと～く

岩井正喬さんが来社してくれた。岩井さんは㈱広島デコラの創業者であるが、2年前に子息に経営を譲り、現在は会長職を務めている。二代目から求人や研修などの業務を依頼され、現役として頑張っている。また広島県倫理法人会・普及拡大 委員を務めている。一緒に中小企業家同友会で活動した経験もあるが、広島で仕事を始めてから最も長い心の友でもある。

15年前、同友会を引退してから会う機会も少ないが、会えば昨日の続きのように語り合うことが出来る。当時、同友会の広島県求人委員長を務めていたが、岩井さんは広島市の求人委員長だった。求人氷河時代で各地の大学を一緒に訪問していたが、ひとしきり思い出話に花が咲いた。用向きは倫理法人会のスピーカーの依頼だったが、もちろん快諾した。

3年後輩の73歳であるが好きなゴルフを今も続け、週末には欠かさずラウンドしているという。3日続けても疲れないという剛の人。昨年、大きな大会で（41,42）でラウンドし、周囲を驚かせたらしい。一緒に楽しんでいた20年前に比べても衰えておらず、その逞しさにびっくりした。その話に釣られた訳ではないが、とんでもない話になってしまった。

ジャンボ尾崎のエージシュートに刺激を受けたせいもあるが、これから練習をして80歳になったときエージシュートを実現すると口走った。そしてそのときは一緒にラウンドすることを約束してしまった。自信はないが「やればできる何事も」が信条だ。夢物語と笑われても構わない。3年計画で白旗を掲げるまで挑戦する。平成29年3月1日が期限となる。大言壮語したからには、何があっても必ず実現する。