平成25年6月24日(No6031)   的を射る

的を射る

山田さん担当の「住まいの物語」に初めて参加されたお客様から丁重な礼状が届きびっくりした。講座の進め方、内容のレベル、楽しい雰囲気、新しいご縁の喜びなどが、尻こそばゆいくらい賞賛で埋められた便箋三枚の手紙である。嬉しくて読み返してみたが、評価が極めて的を射ていることにあらためて驚いた。これまで百回を超える講座で初めてのこと。

 

はじめて会う人ばかりなのに楽しいひとときが過ごせた。昔の女性たちの家事労働を知り、愚痴を言ったら罰が当たる、感謝しなければならないと知った。元気いっぱいの大先輩から自立する大切さを教わった。こうした講座で地域のことを知り、地域の人を知ることで地域に親しみが湧いてくる。私には新しい土地でも子どもたちにはふるさとの土地になる。

 

元気をたくさんいただき、心軽く家事や育児に取り組める。マルコシの奉仕の精神に学び、今後3年間、幼稚園の草取りをさせていただくことを決めた。次回の講座を楽しみにしていると結んであった。適当に講座を開いているつもりはないが、ここまで真剣な反応があると改めて取り組み方を考える必要がある。特に進め方についてはさらに深化をさせたい。

 

手紙から「聞く力」の大切さを教えられた。講座を進めていく上で常にメンバーの気持ちに寄り添うこと。人は自分に「同意、共感、理解、賛同」してくれる人を味方だと感じ、好意を抱く。具体的なポイントは、①相手の目を見る、②相手に身体を向ける、③メモを取る。講座ではこのポイントに添って進めている。見事に評価してもらった。見る人は見ている。

 

お客様の応対、会議のやり取り、ちょっとした立ち話、講座の進め方、すべてに共通している。こんなにも細かいところまで見られている。適当にやっていては相手にされなくなる。

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