平成25年7月23日(No6060)   猛暑に空振り

猛暑に空振り

7月21日(日)午前10時より午後4時まで「住まいの相談会」を開いた。来客は5名。相談&契約が4件、契約金額は416万円。相談は1件、契約見込み額は450万円。来客はすべて予約客だった。A3版のチラシを周辺6000戸に新聞折り込みをしたが、フリー客はゼロだった。業務提携している「セコム」の担当者に応援を依頼し、山田社員が勉強。

 

チラシの見出しは「あなたの『困った!』を私たちが解決します。「住まいと暮らしの『不』を追放しましょう」。本文はそれぞれの担当ジャンル別に『不』を具体的に取り上げ、笑顔写真を添えた。『不』のテーマは①「日々の暮らし」、②「建物長持ち」、③「暮らし収納」、④「暮らしの安全・安心」、⑤「消費税・相続税」、⑥「人生と健康」。裏面には記事二題。

 

チラシのつくりや呼びかけのキャッチコピーは悪くはないが、残念ながら外れた。問題はイベントを決めた経緯と狙いである。猛暑の中で来客の見通しを立てていたのか、日々の仕事に追われていなかったか、担当者のモチベーションレベルはどうだったか、顧客のリフォームに対する関心はどの程度か。今回は空振りだと思うが、教訓は山ほどありそうだ。

 

現在いろいろな講座を1ヵ月に11講座も開いている。常連が中心であるが、猛暑にもかかわらず満席の盛況が続いている。担当の岡元専務は痩身を駆使して二 階の事務所と三階の会場を駆け足で往復している。ビジネスと直接のかかわりはないように見えるが、顧客のニーズにはぴったりはまっている。新しいコミュニティ誕生の感すらある。どこが違うのか。

 

検討会までに「どうして来場いただけなかったか」(大西)を考えるそうだ。現実を直視しながら参考にして欲しい。成功には成功の要因があり、失敗には失敗の要因が必ずある。

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