日々雑感~デイリーメッセージ~

平成27年3月31日(№6676)  目くそ鼻くそを笑う

目くそ鼻くそを笑う

岡田克也という男はなんと愚劣な男だろう。これが最大野党の代表というのだから民主党の人気が地に落ちるのは当たり前だ。政府の制止を振り切ってクリミア半島を訪問した鳩山由紀夫元首相は、国益を損ねたとしてマスコミや政府与党から叩かれている。彼は弟の邦夫氏にも「宇宙人だ。少なくとも日本人ではない」と切って捨てられた。ここまではいい。

 

ところがインターネットの番組に出演した岡田代表は「もう民主党の人ではないので知らん顔をしている。関係ない」と強調。クリミア訪問も「自粛してもらいたいと思ったが、縄をつけて止める訳にはいかない」と知らん顔。少なくとも元同志であり、自分が外相として仕えた首相である。良くないと思ったら縄で縛りつけ行かせないのが人の道ではないか。

 

鳩山政権の外相として関わった普天間移設問題に話が及ぶと批判はさらにエスカレート。「県外移設は自信がなかったのでマニフェストから除いた。それを鳩山さんが選挙で県外移設、国外移設と言った。首相になってからも何度も言った」と批判。担当大臣としての責任などどこ吹く風の態。鳩山さんの言動を止められなかった己の責任には言及しなかった。

 

辺野古への移設を進める安倍首相のやり方も「進め方が相当乱暴だ。知事に一度も会わない。埋めがたい溝を埋める努力が足りない」と批判。鳩山さんの言動を止められなかった己の責任には知らぬ顔、返す刀で粗雑な論理で安倍批判、これでは民主党は持たない。知事選に独自候補が立てられない、県議市議選で辞退者が相次ぐ、愛想尽かしに気付かないのか。

 

岡田さん。少なくとも上に立つものは、かつての仲間を庇い、己の責任を背負う度量を持たねば、誰も相手にしてくれない。