日々雑感~デイリーメッセージ~

平成28年3月15日(№6955) 五輪もこぼれがち

五輪もこぼれがち

五輪の話題は良くも悪くも日本を賑わしている。一つ問題が起きればあちこちから年寄りが頭を上げてあれこれ文句を言う。「長」の肩書きの何と多い事か。其々がいい加減なことを言えば、一斉に尾ひれが付いて話が乱れる。リオほどではないと思うが、キチンとまっすぐ進むのかと心配である。もうすぐリオはオープンであるか、まだ工事中のところが多い。

 

日本の女子マラソンも何とか3名の代表が決まった。ゴール前1メートルの激戦には手の汗が噴いた。それでも勝負が決まってよかった。悔しいのはなでしこジャパンの敗戦だが、事前に絶対に勝てないと断言した先輩がいる。先ず精神的な統一、練習量が足りない、勝利に対する執念がない。負けたときの哀れさを予測できていない。勝つと思っていた。

 

ますオーストラリアに完敗した。続いて中国にも敗れ代表への道は険しくなった。代表2チームがリオへ行けるのに、連敗してはどうしようもないだろう。それでもこれからの試合によっては望みがあるとNHKは伝えた。さらに韓国に敗れ3連敗、どんな計算も成り立たなくなった。北朝鮮、ベトナムには勝ったが、すべてが決まった後の試合では仕方がない。

 

昨年と戦力は大して変わらないのに何故惨敗したのか。細かな問題点は多々あるが、何と言っても澤穂希が引退したことが多い。宮間も大儀見もこの試合の意味の重さを知って臨んだが、気が回るほどに結果は出なかった。ベンチにいても試合に出ても選手の信頼を一身に背負える澤のような選手がいないことが大きな欠陥になった。走ればいいとは言えない。

 

澤のような選手は簡単には出ない。グランドで生きるまでには時間が掛かる。新しい監督が就任するというが、少しは時間を与えるべきだろう。もともと日本のサッカーは低い。