日々雑感~デイリーメッセージ~

平成28年4月28日(№6986) 八万五千通

八万五千通

平成8年6月10日は、はがき道の先駆者「坂田道信」と出会った日である。広島で開かれた「はがきまつり」で講師になった坂田さんは「ハガキを毎日書きなさい。きっと人生がよくなりますよ」と訴えた。坂田さんは相当の知名度あり全国で有名だった。人生がよくなるという意味は具体的に理解出来なかったが、もともと筆まめタイプだからのめり込んだ。

 

実にいい加減だが取り敢えず年間1千通の目標を定めた。毎日3通である。ところが1日3通は極めて厳しい。1通書くのは精々5~6分、15分もあれは足りるのだが、頑張っても届かない。はがきと筆記用具、それに相手の住所が分かっていても書けないのだ。原因はいろいろありそうだが、要するにその気がないだけの話。身に付いていないからダメなのだ。

 

やはり努力して習慣にする、その心が大切なのだ。はがきと筆記用具があれば自然に手が出る、はがきの表と本文が書いてないと用事が残っていると身体が悟る。ここまで教え込めれば何とかなる。その結果1年で2,000通の量に達した。今年の6月で20年になるが、われながら良く続いたと思う。はがきの下端にはすへてナンバーリング捺印してある。

 

今年の4月に入って85,000通を通過した。末尾000の場合は坂田先生に、001は鍵山秀三郎さんに届ける。ほかには丸山正信さん、小河二郎さん、寺田一清さんと連番が続く。20年で85,000通は年平均が4200~4300通となる。1日10通を休ます書かせていただいたことになる。当面の目標は100,000通に置き小河二郎さんに届ける約束をした。

 

たかが「はがき」ではあるが、その世界に入らないと見えないことがたくさんある。とりあえず100,000と言ったが4年は掛かる小河さんは93歳、急がねばならない。