日々雑感~デイリーメッセージ~

平成29年11月27日(№7490) 消費トレンド

消費トレンド

最近の消費トレンドは「時間消費型」といわれる。インターネットでの買い物が普及し、SCや百貨店へは買い物の目的だけでは出掛けなくなった。私たちの若い頃は「買い物は八丁堀」と決まっており、福屋や天満屋、それに本通りが主役だった。ところが今ではSCが郊外に広がり、八丁堀は買い物の主役から転落して久しい。紙屋町に移りとうとう郊外へ。

 

中国新聞社の調査によると、主要10地区で支持率が上昇したのは3地区に留まった。第1位は府中地区のSCイオンモール広島府中周辺、何と言っても中国地区最大の98,000㎡に及ぶ巨大な店舗。全世代向けの店づくりが功を奏したようだ。上昇率第2位は、全世代向けのSCがある廿日市市役所周辺がゆめタウン廿日市を中心に、電車バス便などが後押し。

 

「八丁堀周辺」は支持率が前年の首位から3位に転落。19歳以下や40代で下げた。車での移動を好む40代などの子育て世代の利用に繋がっていない。広島市の老舗「福屋百貨店」も昨年よりは伸びたが、紙屋町そごうの半分でしかない。世代別で見ると、19歳以下の支持率トップ紙屋町周辺で22,0%、30代と40代は府中町周辺、50代は八丁堀周辺。

 

広島駅周辺は新幹線口も南口も大がかりな開発が進んでいるが、全世代で利用が浸透するに至っていない。「福屋広島駅前店」は広島カープの連覇もあり、グッズ類の販売が絶好調で前年より伸びている。わが町では調査の対象となる広域商圏もないが、隣町の八木・緑井周辺も下げている。60代は維持しているものの、19歳以下と20代は下落率が大きすぎる。