日々雑感~デイリーメッセージ~

平成29年4月18日(№7307) 遅咲きのわが桜を見る

遅咲きのわが桜を見る

「竹の子学園」の桜は予想より早く咲いて散った。日曜日が満開と勝手に思い込み、満を持して妻と歩いたが残念だった。それでもこの遊歩道の桜は自分の地所へ自前で植えたものであり、特別の感慨がある。学園の十年記念碑の両脇には、前横浜市長・中田宏さんと私の記念樹が大きく成長している。目通りの大きさは二つの手の掌では届かない。70本の桜。

 

桜はソメイヨシノだけではない。表情豊かなサトザクラを中心に遅咲き品種が全国に咲いている。東日本のトップは「北海道松前公園」。250品種、1万本が5月下旬まで咲き誇る。2位は「新宿御苑」。ソメイヨシノが散り始めると「一葉」など遅咲き品種が咲き始める。3位「多摩森林公園」。保存と研究のために植えられた桜が1,400本咲く。濃淡が微妙。

 

4位は福島県の「三春町」。梅・桃・桜が同時に咲くことから地名になっている。樹齢1,000年の枝垂れ「滝桜」はため息が出る荘厳さ。「置賜さくら回廊」も同じ4位。名所をつなぐ43㌔。国指定の天然記念物「草岡の大明神桜」「伊佐沢の久保桜」は樹齢1200年超。6位は珍しい八重桜の並木道「千曲川堤防の桜堤」。600本の「一葉」が5月初旬まで咲く。

 

西日本は1位が大阪造幣局の「桜の通り抜け」。2位「吉野山」圧巻の移り咲きをヘリから楽しめる。シロヤマザクラを中心に約200種3万本の桜が、下から上へ移り咲く。3位「平安神宮」。谷崎潤一郎の「細雪」、川端康成の「古都」にも書かれている。4位「仁和寺」。御室桜と呼ばれ貴重な品種。5位「兼六園」、6位は津市の三多気の棚田に映る桜の山並み。