平成23年2月2日(No5158)  コーヒーのもてなし

コーヒーのもてなし

畏友・重見弥生さんから洒落たパッケージのコーヒーが届いた。「新しい豆をつめたコーヒーを届けます。コーヒーを飲んで身も心も温かくなって…」とメッセージが添えてあった。パッケージを極黒のインクを使った淑やかに文字が、飲む人の心に伝わる。早速、いただいた。美味しい! 人生講座のメンバーに味わっていただくことにした。もてなしの真髄。

 

日本創新党の新春フォーラムに参加した。国際フォーラムの会場の向かい側が「相田みつを美術館」。さまざまなグッズを販売している。土曜日の午後のせいか、賑わっていた。ふと目に付いたのが「重見コーヒー」と似たパッケージ。相田みつをさんの独特の書体とことばが、濃紺をバックに白く浮いていた。4種類を10個ずつ求めた。人生講座のもてなし用。

 

会費500円をいただいて「茶菓でもてなす」決まり。これまでは無造作にインスタントコーヒーを提供していたが、しばらくは美味しいコーヒーに小さな色紙を添える。「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」「おかげさん」「うつくしいものを美しいと思えるあなたのこころがうつくしい」「ありがとう」の4種類。重見さんの好意が新しいもてなしを生む。

 

たかがコーヒーかもしれない。思いが伝わらないかもしれない。それならそれでいいではないか。ちょっとだけ心を添える。「はがき」が15年で花開いたように、愚直に続けていれば和やかな香りが実感されるに違いない。重見さんは松山市で訪問介護センター「ひばり園」を経営する。「万縁の会」でご縁があり、極めて親しい関係。生き方に学びが多い。

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