平成29年3月1日(№7259) 八十路の旅立ち

八十路の旅立ち

15年前、進行性胃癌に侵されたとき、「3年かな? 長くて5年」と主治医は宣告された。手術をして14年、奇跡的に命を長らえている。その間に広島市の10年後のグランドデザインを企画する役割、学校の協力者会議の委員、親子農業体験塾「志路・竹の子学園」の12年運営、中田宏の「万縁の会」のお世話など、分に過ぎる役割を担ってきた。

 

そうこうするうち心筋梗塞で2度も倒れ、救急車のお世話になった。その上肝臓癌まで発病し、入院を1年に6回もした。これで人生は終わりと思ったが、癌は完治しないものの命は長らえた。最近の検査では癌が少し進行している。今の治療法では届かず「MRI検査」をして新しい治療法を決めるらしい。これまではカテーテル治療で抗がん剤の治療をした。

 

今度は抗がん剤を吞むようだ。身体に影響があるようで頭髪も抜けるようだ。禿げは嫌いだが治療方法は主治医に一任している。禿げになればなったで仲良くする。先のことは分からないが、なるようになると思っている。何もしなくてもいいようなものだが、それではアホになる。今年のディリーメッセージから毎月発行したい。簡単ではないが続けたい。

 

はがきは頑張っているが1ヶ月300通には届かない。丹念に心がけ目標は達成したい。ただ今87500通を超えたところであるが、取り敢えず10万通には到達したい。病の最中なので身体が自由に動かない。健康を取り戻したら掃除に復活したい。ディリー、はがき、掃除はわが人生の三大目標である。毎日の目標を目指すことで充実した八十路を歩みたい。

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