平成28年3月21日(№6961) 春分の日

春分の日

毎年春秋の彼岸の中日には本社の三階の自室から、真東からの日の出の光を全身に浴び参拝することにしている。ところが近年は曇りの日多く、晴れであっても雲が下がる状態で太陽を撮影する機会が少ない。今年はどうかと心配しながら妻に会社に送り届けてもらった。見慣れた真東を久しぶりに拝むだけに懐かしく、再びこの時間にひたる幸せを喜んでいる。

 

午前6時は日の出には早くやっとオレンジ色が空を染め始める時間だ。久し振りだけにその美しさには感動した。丸い雲が西から動いてきた。裏側には太陽の光が当たっている。その分だけ雲が厚く見える。やがて黄金色が雲の下を射す。実に早く中天に昇ってくる。太陽の動き方は日の出が一番早く感じる。やがてまん丸の全身が見えてきた。本当に美しい。

 

今年の春も真東の太陽に出会えた。健康であることはもちろんだが、空の状況が日の出に合わしてくれなくては困る。今年はすべての点で状況が整ってくれた。あすから太陽は毎日拝むことが出来る。秋の彼岸の中日まで半年間は北西に達し、夏至で後帰りをして再び真東に位置する。自然の威力は偉大であり、従わなければしようがない。逆らうと飛ばされる。

 

午前10時には故郷の墓参りをした。運よく弟夫婦と出会い後始末や花活けに助かった。眠っている先祖の賑やかな方が嬉しいだろう。お彼岸に相棒があるのは初めてのことで祖先の霊もびっくりしているだろう。今のところ雑草は少ないが、除草剤などで処理をしておかないとお盆には大変なことになる。最近は墓地の放置が増えているようだが、わが家では?

 

夜は長男家族と大学に行く啓文のお別れ食事会を催す。食事は予約がないと出来ないことを知った。外食をする習慣がないせいだろう。早朝から夜遅くまで動きすぎて過労気味。

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