平成25年3月9日(No5924)   日本語の勉強

日本語の勉強

今月1日、76歳になって新しく始めた勉強の一つに「日本語」がある。いい年をしてと笑われそうだが、至って真面目に取り組んでいる。知人に薦められてテキストとして「『日本語』初級」「中級」「上級」の3冊を求めた。日本語の検定を受検する目的ではないが、加齢と共に脳が萎縮しているのか、漢字、送り仮名、助詞、接続詞などの使い方が呆けてきた。

 

昨年からハガキ返信の枚数が極端に増えてきた。加えて毎日のブログも半端ではない。ざっと計算して月間12万文字程度発信し、恥をかいている計算になる。用心して「新聞用語集」「日常用字ハンドブック」「日常カタカナ語ハンドブック」の3冊を手元において活用している。その頻度も増えてきた。この際、理論的にも日本語の使い方を学びたいと思った次第。

 

日本語検定は六つの領域から幅広く出題される。①敬語 尊敬語、謙譲語、丁寧語の適切な使用。②文法 語と語の正しい連接。③語彙 言葉の豊富さ、語と語の関係の理解。④言葉の意味 言葉の意味の理解。⑤表記 適切な漢字の使用、正しい送り仮名。⑥漢字 漢字や熟語の読み方、言葉の意味。経験を頼りに駆使しているが、不得意な分野が余りにも多い。

 

いまさらと思わないでもないが、日本語は奥が深いから学び甲斐がある。ともかく始めたのだから、合格点がもらえるまでやり抜きたい。もっともこのテキストは基本のみ教えている。感性の分野に入る表現力、訴求力とは別物である。とりあえず、文字や話し言葉の誤りを正したい。その上で相手に伝わりやすいシンプルな表現を心掛けたい。先ずは続ける。

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