平成23年6月14日(No5290)  予想を超える険しさ

予想を超える険しさ

№5289に続く。開会式に参加された益田市の福原慎太郎市長は「歩かれるのですか!」とビックリ。テレビのインタビューによると最高齢者らしい。雨は完全に上がった。若い人たちに混じって勇躍スタート。「亀の如く歩け」と来賓のアドバイスがあったが、トレーニングの通りに歩く。腰骨を立て踵から着地して爪先で蹴る。美しいフォームが一番。

 

ひそかに中継点ではトップで通過したいと願っていたが、とんでもない高望みと分かった。若い人は普通に歩いているのだがともかく早い。懸命に足を出して蹴ってもおっ付かない。最初は10番目くらいを歩いていたが、あっという間に落伍した。10㌔地点で40位、11分遅れ。予定通り歩いているのだがおっ付かない。力の限界だろう。

 

計画は30分で3000歩だった。スタートしてから30分ごとに3,400歩、3300歩、3295歩、2908歩、3163歩と順調に来たが、上り坂でがくんと落ちた。2854歩、2108歩と歩幅も狭くなり、足の運びも下がった。それでも最後の30分は3206歩と元に戻した。中継所では60位だったが、フォームに乱れなし、笑顔満面でリタイアの申告をした。

 

途中で太陽が顔を出したが、20㌔を4時間半で休まず歩けた。経験のある方はこのことがどんなすばらしいか、ご理解いただけるだろう。途中に出迎えてくださった[MDS]会長・小河二郎さんと、1㌔ほどの記念ウォーキングをした。88歳と74歳の162歳コンビだったが、大変光栄なひとときとなった。生涯の記録に刻んで恥ずかしくない快挙の一日。

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