平成28年6月26日(№7031) 長寿の秘密

長寿の秘密

健康で長生きするためにはどうしたらいいか、知っているのと知らないとでは寿命の長さに関係する。私は「肝臓がん」と「心筋梗塞」を患っており、健康時の体力が懐かしい。定期検診では長い時間が掛かる。二つの診療を受けるから尚更だ。費用は三割負担だがそれでも4万円を超える。高齢者に少しの年金があっても、健康でなければ医療費に消える。

 

寿命には「平均寿命」と「健康寿命」とある。厚生省の統計によると男性は、71,11歳までが健康寿命で、平均寿命の81,1歳まで9,39年は医療の世話になる。医療費も日常生活の変化も耐え難いものだ。医療費の大半は保険制度。保険料の大半は税金だが若い人が負担している。病気にならないよう生き方が求められる。具合が悪ければ医者へ~は許されない。

 

身に迫る脅威を知ることが大切である。日本人の死因の一位はがん、二位は心疾患、さらに肺炎、脳血管疾患、老衰と続く。がんは誰にでも発症の可能性があるが、早期発見で大事にならないことも。早く発見し、早く処置することが大切である。睡眠不足は脳の大敵。記憶を司る脳は、もっとも複雑で神秘的な器官と言われる。物忘れは「認知症」とは異なる。

 

「長寿の秘密」には誰にでも出来る予防法がある。アルコールの適量、腰痛の原因、喫煙のリスク、高血圧の予防、視力の低下など、日常生活の注意で未然に防げるテーマは多い。日常の暮らしをキチンとすれば医者に行く回数は激減する。「プラチナステージ」では、高齢者の健康に資する講座を開いているが、この秋にはぜひ「健康寿命」について学びたい。

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