平成24年6月27日(No5669)   「壊し屋」の罪

「壊し屋」の罪

「税と社会保障の一体改革」が衆議院で可決されようとしている。政治の一寸先は闇というから、見込みどおり進むとは限らない。それにしても小沢一郎はなんという卑しい人間か。人間の持っている恥部を臆面もなく晒しつづけている。前もって断っておくが、消費税の増税には反対である。国家財政の危機を救うためにという寛大さは持ち合わせていない。

 

しかし、一旦決められたら潔く従う。そのルールで社会は成り立っている。野田佳彦首相は消費税増税を掲げ党代表選で勝利した。一旦決まったら従うのが政党政治のルールだ。ところが小沢一郎は増税の前になすことがある。それが出来ていないから反対。言うことを聞かなければ離党して新党を結成するという。こんなバカが繰り返されるのは政治ではない。

 

特に小沢と鳩山由紀夫は政権交代時の幹事長と総理大臣である。マニフェストを実行できる立場にあったし、すべき責任があった。でも何もしなかった。あるいは出来なかった。いまさら子どもじみた反対を喚いて政治を混乱させる立場にない。チャンチャラおかしい。消費税反対は正義だ。だから、心配するな。俺について来い。恥知らずの人間は臆面もない。

 

消費税反対は支持するが、小沢の反対は支持しないと世論はいう。新党を結成して何をしようというのか。小沢の尻にくっついているチルドレンは、次の選挙で大半が落選する。党をつくっては壊す繰り返しで、数十億円の政党助成金を法の不備をよいことに私している。その繰り返しで国民の難儀を嘲笑うが如く金儲けをする。そんな輩は追放しなければ明日の日本は開けない。いまが絶好のチャンスである。

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