平成29年7月19日(№7399) ゴルフに行く人が少なくなった

ゴルフに行く人が少なくなった

東京オリンピックでゴルフ競技が採用されたが、最近身の回りではクラブを振る人が少なくなった。オリンピック競技で採用されたからブームになるかと思いきや、どうやら反対に振れたらしい。スペシャル猛暑や天災に煩わされたのではなく、ゴルフそのものが衰退の道を歩んでいるようだ。若い人はまるで無関心、遊びならもっと安いものがいくらでもある。

 

私のゴルフはもともと上手で、一ヵ月に4回くらいコースで遊んでいた。もちろん練習場にもよく通っていた。ところが胃がんの手術をして以来、すっかりご無沙汰になってしまった。年齢の事もあるが、体力も落ちてプレーに魅力を感じなくなった。それにしてもゴルフは料金が高すぎる。ずいぶん安くはなったが、それでも一寸したプレーに一万円は掛かる。

 

16年の「レジャー白書」によると、15年のゴルフ人口は約760万人で、60歳以上が約48%になる。超高齢者スポーツであることは間違いない。お年寄りが少なくなっても若い人がたくさん参加してくれれば問題ないが、いまどき一万円もかかる遊びには振り向かない。ゴルフ場が若い人に足を運んでもらうよう努力しているか。果たして危機感があるのか。

 

かつて友人が弁当持参でプレーしていた。いまでもおにぎりやサンドイッチで昼食は出来る。大きな浴室は必要なのか、シャワーでいいだろう。スタッフを少なくし、キャディらも不要だ。広い場所で一日楽しく遊べて3000~5000円程度なら需要があるのではないか。名門のリビエラカントリーでコース内のトラックで軽食が買える。双方にメリットがある。

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