平成26年9月26日(No6490)   心が安らぐとき

心が安らぐとき

復興支援チャリティの目玉である抽選会のプレゼントは昨年に続きMランド・小河二郎会長の揮毫と、陶芸家・井上幸子氏の来待焼きである。井上さんには五点お願いしていたが、何と十点も届いて恐縮している。小河会長の揮毫は九十二歳とは思えないほど闊達で、しかも衒いが感じられない。この心境に達するのは並大抵ではないと勝手に推察している。

 

今回も揮毫は色紙に十枚お願いした。我儘をいつも快く聞き届けてくださる。訪問したときはすでに揮毫が終わり乾かしておられた。昨年は揮毫中に訪問し、その風格に圧倒させられた記憶がある。今回は『愛天敬人』『親友無一候』『縁尋機妙』『利を求め申し候』『楽美愛真』の五つの言葉である。当選された方には言葉の解説が必要ではないかと考え、苦慮。

 

『利を求め申し候』はもしかしたら誤解を招くかもしれない。「利」とは何かによって受け止め方は異なる。商売の「利」とは「利益」であり「儲け」と考えられる。商いをする人間としては当たり前のことであるが、お客様は受け止め方が違うだろう。「利」を「自利」と考えては誤解されるから「他利」と考えてはかっこよすぎるだろうか。「他利を求め申し候」。

 

小河さんは「美しくありたく候」が好きだが、同じくらいに「縁尋機妙」を好んで書かれる。「良い縁がさらに良い縁を尋ねて発展していくさまは、誠に妙(たえ)なるものがある」という意味。本来は「縁尋機妙・多逢聖因」となる。「いい人に交わっているとよい結果に恵まれる」。「人間はできるだけいい機会、いい場所、いい人、いい書物に会うことを考える」。

 

そんな教えを受けているとあっという間に時間が過ぎる。心が洗われる。元気になる。私には複合ビタミン剤である。

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