暮らし新発見

生まれ変わった我が家

楽しみいっぱい 心のこもったリフォーム

リフォームの動機

長女に孫が誕生し、次女は結婚が決まった。
これまでがむしゃらに働き、親としての責任を果たした思いがする。
そのせいか、あらためて自分たち夫婦の暮らしをどうするか、考える機会を与えられた。
四人家族の暮らしが、これからは二人だけに変わる。
マンション暮らしも二十五年を超えた。
落ち着いて辺りを見回したとき、どちらからともなく「リフォームしようか」。

迷った業者選び

これまで住まいの手入れをした経験がないだけに、業者の知り合いがない。
正直なところどこに頼んでいいのか、見当もつかない。
とりあえずインターネットで検索し、三社を選択した。
この方法がベストだとは思えないが、のんびり夫婦なのでさして気にもしなかった。
マルコシを選択したのは、説明が具体的で分かりやすかったこと、細かな要望も面倒がらずに対応してくれたこと、大切な確認はすべて会社で進めたことなど。

全面リフォームにして正解だった

最初の計画では設備機器の取り替えなど、予算を五百万程度と考えていた。
これからの人生を考えると全面改装する方がベストと勧められ、結局は一千万円を超える工事になった。
暮らしてみると、プロの意見は聞き入れるものだ。
見えるところがすべて新しくなって、何とも居心地が良い。
二人だけの住まいに相応しく、部屋数が少なくなったが広々としている。
手足を伸ばしてくつろぎながら、しみじみと幸せを感じている。
住まい一新!暮らし快適!

全面リフォームにして正解だった

一緒に考える大切さ

住まい造りの分野はプロの範疇と考えがちだが、何でもお任せでは悔いが残る。
要望は可能なかぎり具体的に伝え、プロは可否を明確にする。
住まい手と作り手が一体になったとき、はじめて満足のいくプランが生まれると思う。
時間の制約もあり簡単ではないが、住まいは大きな投資だからディスカッションは面倒がらずに重ねるべきだろう。

高齢化することを忘れてはならない

建具はすべて引き戸にした。
開き戸は元気なときはいいが、高齢化すると咄嗟の場合に対応できない。
家庭内事故の原因となる。
電気温水器をガス給湯器に変え、バルコニーに設置した。
その分だけキッチンが広くなり、使い勝手が良くなった。
床下や壁に隠蔽されている配管などの老朽化を心配していたが、すべて取り替えることで安心できた。
全面改装の良い部分が出た。

デッドスペースを最大限に活用

居住面積は広くならないのに、収納スペースが驚くほど増えた。
その上、さまざまな工夫が加えられ使い勝手が良い。
この辺りはプロの意見を採用して正解。
天井裏を利用して浴室には暖房乾燥換気扇が設置され、足元が滑らなくなった。
これまでの日々を考えると夢のようだ。
住まいは何よりも安全でなければならない。
そこから暮らしの安心が生まれ、心まで穏やかになる。

デッドスペースを最大限に活用

工事中のトラブルを未然に防ぐ細やかな配慮

マンション工事は音や塵埃、それに出入りする業者のマナーなどで、近隣とのトラブルが絶えない。
週末には翌週の工程表が各戸に配布され、工事内容が知らされていた。
その分だけマンションに住む人は寛大だったと思う。
業者の立ち居振る舞いもマナーに叶っていた。
会社を訪問したときも感じたが、この会社の掃除は徹底している。
その習慣が工事現場にも生かされていたように思う。

おかげさまで…

図面や工程表を見ながら、職人さんと工事の進み具合を確認するのは楽しい。
約二ヵ月の工事期間、マンションの皆さんに迷惑を掛け、ご協力をいただいた。
おかげで滞りなく完工し、感謝でいっぱい。

工事担当の山野幸恵さんは、若いがとても細やかな配慮をしてくれた。
ミスも少なからずあったが、その都度、面倒な手直しもてきぱきやってくれた。
苦情もないことはないが、言わぬが花か…。

(文責:この記事はお施主様夫妻のインタビューから構成しました。福島由子)