早朝清掃リポート ~夜来の雨に濡れた落ち葉~ 2010年11月26日
夜来の雨に濡れた落ち葉
もうしばらくの辛抱と思いますが、連日の落ち葉は減ることを知りません。
おまけに夜来の雨でしっとり濡れて、アスファルトにべったり張り付いています。こんなときは竹箒の穂先が硬いのがベストです。大量で楽ではありませんが、色とりどりの落ち葉には秋への名残が感じられ、微妙に色の重なり具合が日々変わって楽しめます。
雨上がりの朝は葉っぱについた雫が朝日に映えてキラキラ輝いています。社屋北側のバス道路は、剪定前の街路樹が青空を背にして一幅の絵のようです。今日あたりは丸坊主にされて冬を迎える準備をするのでしょう。今年の冬は12月がやや気温が低め、来年1月は平年並み、2月は高めと予想されていますが、高齢者には暖かい冬が助かります。
片側が法面の歩道は落ち葉の堆積で高齢者の歩行には危険が伴いますが、行政も自治会も手を入れない真空地帯になっています。捨てられたゴミは何とか拾っていますが、落ち葉の除去まで手が回らないのが現実です。年に数回の一斉清掃日も除外されています。最終的には歩道を管理する区役所の持分だと思いますが、予算がないのか残念です。