地域清掃

本通り清掃リポート ~老舗の「誇り」が「埃」に~ 2011年4月8日

老舗の「誇り」が「埃」に

本通り清掃リポート ~老舗の「誇り」が「埃」に~

本通り清掃リポート ~老舗の「誇り」が「埃」に~

金座街の「カフェ・Mランド」昨年の7月8日にオープンしたが、以来、毎月「8」の日を記念日として周辺の清掃を続けている。「広島の掃除人(そうじび と)」として活動の端に加えさせてもらっている。私の担当はお店から北へ向かい、電車通りまでの往復。今朝は雨模様だったが、一ヶ月前が嘘のよううに温か い。夜明けも早くなっている。

 

早朝は大半の店がシャツターを下ろしている。老舗のデパートも同じ。本通りは人の往来が激しいだけに、舞い上がる埃も半端ではない。箒で掃くとゴキブリの ように飛び跳ねる。シャッターの山型の溝も例外ではない。大きいシャッターだと箒で掃くと茶碗いっぱいもの埃が舞い降りてくる。閉店から開店までシャッ ターは恥さらしをしている。

 

きれいなシャッターもある。毎日雑巾がけしているのではないかと思うほどだ。シャッターは閉店時のお店の看板。店主や店員の見えないストーリーを語ってい る。シャッターの埃は広島の恥さらしだ。来月、もしも汚れていたら水洗いする。「老舗の誇り」はいつの間にか「老舗の埃」になっている。もちろん「誇り」 を維持しているお店もある。