地域清掃

本通り清掃リポート ~栄枯盛衰~ 2012年3月8日

栄枯盛衰

本通り清掃リポート ~栄枯盛衰~

先月から掃除活動の中心がゴミ拾いになったが、少人数で効率よく回っている。朝礼でリーダーがそれぞれに地図を渡し、一斉にスタートする。今朝の参加人数 は8名と少数だが、おおむね本通りの周辺をカバーできる。掃除には用具の管理が欠かせない。繁華街の店舗には10名分の箒やちりとりを保管するスペースが ない。

 

その点ゴミ拾いは火箸と袋があれば間に合うから、管理のスペースが少なくて間に合う。集団で清掃する賑やかさに比べると一体感に欠けるが、目的が本通りの 美化だから個別活動でも叶えられる。2月に比べると驚くほど夜明けが早くなった。それだけにホームレスの起床も早く、寝転がっている姿は見えなくなった。 往来の人も車も増えている。

 

昼間の喧騒が嘘のような朝の本通りの表情だが、間もなく桜の季節というのにアーケードの垂れ幕や店舗の飾りつけが寂しい。百貨店のシャッターに少し工夫が 加われば、賑やかさを想像させてくれるのだが…。シャッターは一日のうち半分は顔を見せている。それが埃で薄汚れたままでは景観を損なう。季節の表情を伝 える色が見せられないか。

 

ゴミの大半はタバコの吸殻と紙屑だ。ペットボトルや空き缶などのポイ捨ては珍しくなった。コンビニの周辺はよく磨かれ、ゴミが際立って少なく掃除が行き届 いている。売上が百貨店をはるかに凌駕する要因の一つではないか。今週、中心街の賑やかさに貢献した天満屋広島店が閉店になった。戦後の象徴が一つ消え た。

 

本通り清掃リポート ~栄枯盛衰~