早朝清掃リポート

早朝清掃リポート ~心ない仕打ち~ 2012年5月2日

心ない仕打ち

毎朝歩いて通勤する歩道の崖上は孟宗竹の竹林があり、4月下旬には竹の子が生える。公有地だから竹の子掘りをしても叱られない。放置しておくと竹林はあっ という間に竹薮に変貌する。ボランティアAさんは歩道から竹林へ繋ぐ小さな道を付けた。そのお陰で竹の子掘りが安全に出来るようになった。今年は不作の年 だが雨後の竹の子状態。

 

あっという間に大きくなり、食用にならなくなった。若竹は柔らかいから簡単に折れる。誰が悪戯をしたのか分からない。大人かもしれないし、子どもかもしれ ない。崖の上から歩道に向けてたくさんの若竹が投げ捨てられていた。それをボランティアAさんは、一輪車を使って黙々と片付けていた。道を付けなければ悪 戯はなかったに違いない。

 

ささやかな善意が、心ない人たちの悪戯で踏みつけられた。ボランティアAさんは、歯のない口を開けて軽やかに笑った。「気にしない、気にしない」。担当外 ではあるが手伝うつもりで、竹箒を持って駆けつけた。ときすでに遅し、ほぼ片付けは終わっていた。こんな朝もある。気分が良いものだ。今日は水曜日、これ から帰社して通学路清掃に出発。

 

早朝清掃リポート ~心ない仕打ち~