地域清掃

通学路清掃リポート ~そうじとあいさつ~ 2013年10月9日

 そうじとあいさつ

24号台風は幸運にも大きく日本海側を北上し、またしても広島地方は安泰だった。台風に備えていろいろ準備をしたが、嬉しい徒労に終わった。それでも落ち 葉や小枝はいつもの数倍あり、通学路清掃への出発が数分遅れた。地域から参加の田畑さんは「遅いので間違えたかと思った」と苦笑い。落ち葉いっぱいの校門 から掃除をスタートした。

 

通学路清掃リポート ~そうじとあいさつ~

 

通学路清掃の狙いは子どもたちにきれいな道を歩いて登校して欲しいから。もちろん元気な「おはようございます」を添える。私たちの影響ではないと思うが、 各小学校では教員による通学路清掃が定着しつつある。そのため出勤を早めて箒を手にする。通学で登校する子どもたちにエールを送る。教師と児童のさわやか な朝の風物詩がうまれる。

 

通学路清掃リポート ~そうじとあいさつ~

 

この学校では見慣れた風景がない。校長先生に問うた。「先生たちは掃除をしないのですか」。「外(通学路)は時々」。校内は台風の影響で落ち葉や小枝が いっぱい。その上に立って児童を迎える。「掃除をしながらあいさつをされたらいいのに」と要らぬお節介。「掃除をしながらのあいさつはしない」。との返 事。子どもたちも落ち葉を気にする風もない。

 

通学路清掃リポート ~そうじとあいさつ~

 

きれいはきれいで当たり前。汚れていてもそれで当たり前。いつしか汚れている校内に教師も児童も慣れてしまいにならなくなる。学校教育にとっては見過ごせ ない兆候である。どの学校でも当たり前の交通指導員の姿もない。子どもたちの心は見ているものに似てくる。きれいな心はきれいなところから芽生えてくる。 学校教育は通学路から始まる。