通学路清掃リポート ~あいさつが飛び交う~ 2014年5月28日
あいさつが飛び交う
最近の日の出は午前5時過ぎオレンジ色に輝き、あっという間に中天に昇る。残念ながら今朝はその瞬間を撮り損ねた。深夜にはがきを25枚書いたから就寝が 遅くなったせいによる。多少無理をしても迅速にスタートしたい。この学校の朝は忙しい。散弾銃のように「おはようございます」が飛んでくる。しかも立ち止 まって丁寧だから背中でとはいかない。
子どもたちのあいさつが元気なのは、校長先生が掃除をしながら手を振るからだ。何でもないことのようだが、上に立つと心に縛りがかかり素直な行動に繋がり にくい。この時期は雑草の伸びが早く限られた人数ではパーフェクトとはなりにくい。時間に制限があるから心ならずも掃くことを優先する。今朝は通学路の交 差点に見守り隊の姿が見えず寂しかった。
7時50分頃になると登校する子どもたちの列は長くなり、校長先生もあいさつの応答に忙しい。掃除など二の次になるが、子どもたちと交流の光景は絵にな る。意見はいろいろだと思うが、校長先生は子どもたちと朝だけでも触れ合うことがベストだと思う。通学路から学校が活性化する。教室にこもるより子どもた ちと触れ合う時間を増やしたいものだ。
子どもたちに比べて先生たちは、コミュニケーションがよくない。あいさつが出来る先生が去り、あいさつの習慣がない先生が赴任してきたのかな? そのうち慣れてくる。
■今朝の五七五
「赤い靴 さもうれしげに 朝日浴び」
「朝寝坊 日差しいっぱいの 徒歩通勤」