早朝清掃リポート ~擁壁のつた退治~ 2014年8月5日
擁壁のつた退治
擁壁の上の木立から蔦蔓が地上を目指しておりてくる。私が担当している歩道はすべて擁壁の下にある。毎年のことだが蔦蔓の処分に苦労する。擁壁は4㍍と高く、下から引っ張ったくらいではきれいにならない。二段梯子を立て掛け根元を切って落とすと簡単だが、後処理に時間が掛かる。担当範囲は約200㍍もあるので、片手間ではなかなか進まない。
切り落とした蔦蔓は短く切って土嚢袋に入れる。そうすれば焼却場で処分してくれる仕組みになっている。社屋からハイライフの陸橋までは私の担当であるが、そこから南側の400㍍は大西さんがきれいにしてくださる。大西さんは本格的で上の木立から処分してくれる。朝の限られた時間内ではそこまで手が回らない。恥ずかしくない程度に処理する。
歩道の清掃は今の処落ち葉が少ないが、秋になると落ち葉の山になる。木立を伐採することで量は少なくなるが、できればそこまでやりたい。植栽の剪定も役割のうちになる。これも簡単ではない。ちょっと油断すれば車道にはみ出すほどに伸びてしまう。今ではすっかり慣れてしまったが、ボランティアでそこまでやるかと感心するうちに慣れてしまった。(大須加篤記)
- ■本日の五七五
- 「雨の中 かずら退治に 汗しきり」