早朝清掃リポート ~雪が舞う~ 2015年3月10日
雪が舞う
自然は人間をおちょくっているかのように日替わりで変化する。昨日の雨はタイトルを「春雨じゃ…」とするほど春を感じさせた。それなのに今朝は未明から雪が舞い始めた。「春雨」の翌朝は「春雪」か? 贅沢は言わないが変化は穏やかにしてもらいたい。気温は4℃とそれほど低くないのに体感温度は真冬の感じがする。久しぶりに手袋を復活させる。
本日は2週間ぶりのハイライフコース。かなり回復をしているつもりだが、上り坂が続くともう少しという感じだ。息が切れるというほどではないが、ともかく歩幅を減少させないように心がける。前回に続いて公園のゴミが多い。もしかしたら善意さんが体調を崩しているのかもしれない。見守り隊の小野さんは「寒いのぉ」が口癖。今朝も連発していた。
団地内だけにペットボトルやアルミ缶など目立つものはないが、冬用タイヤで傷つけられたアスファルトの粒が堆積している。なんとか町内で処理して欲しいものだ。やがて埃になって町内を舞う。ドライバーのポイ捨ては一向に減らないが、まあこのくらいは許容範囲か。細かく文句をつけていては息苦しくなる。空は晴れているのに依然として雪は舞う。
■本日の五七五
「舞う雪に 背を丸め行く 受験生」