公園清掃リポート ~見捨てられる~ 2015年3月21日
見捨てられる
午前6時の気温は12℃、快晴。日の出6時37分。春分の日。本日の公園清掃は矢口ヶ丘公園。四つに分かれているが掃除をするのはトイレがあるところ。地域協力者の三島さんは手術の養生中、椋田さんは母親の介護のため当分参加できず、田畑さんはお彼岸のお参り、それぞれの事情で不参加となった。3人同時不参加はこの活動6年で初めてのケース。
トイレ磨きはリーダーの金本さん、大須加さん、平見さん、東田さんの4名、アプローチ清掃は江原さん、トイレ周辺と歩道は社長が、ゴミ拾いは私で役割分担の指示があった。朝礼、掃除五訓を終えて元気よくスタート。それにしてもこの乱雑さはどうか、トイレ磨きは7週に一回。整備をしないというより、誰もが無関心で見捨てられている状態である。
植栽なども剪定すれば見た目はよくなるが、余りにも膨大で朝の一時間では難しい。誰に整備の責任があるのか見極めは難しいが、一義的には管理している役所だろう。だからといって使用する地域住民が人任せでいいということではない。私たちも精一杯きれいにするが、何と言っても8週間に一回だから限界がある。究極は地域の善意を発揮して欲しい。
■本日の五七五
「春日和 腰を伸ばして 空仰ぐ」