公園清掃リポート ~さくら微笑む~ 2015年3月28日
さくら微笑む
本日の日の出は午前6時28分、公園清掃は7時からだが身体が自然に動き公園へ向かう。用具担当の大須加さんは既に到着し、用具を分類しながら配置をしていた。入院していた三島さんは来月から復帰されるとの伝言。やはり長老がいないと寂しい。本日は町内の平井時子さんが饅頭を手土産にゲスト参加された。総勢9名が担当掃除を指示された。
この公園ではさくらが十数本公園から張り出している。はち切れそうに膨らんだ蕾が迎えてくれた。中には枝先で花が開いている。満開は週末ころか。間近で見るとさくらの蕾はピンク色で可憐だ。これから一週間、多くの人を楽しませてくれる。宴の後始末は簡単ではないが、花びらも葉っぱもゴミも片付けさせていただく。掃除チームに課せられた大切な役割だ。
トイレは天井のゴミ払いからスタートし、ピカピカに磨いて終わる。公共のトイレは汚いのが相場だが、磨いた後は陶器が輝いてまことに美しい。公園内の落ち葉かき、竹箒による土目立て、植え込みのゴミ拾いをして終える。かつては朝食を一緒にいただいて交流を楽しんだものだが、一般の参加に配慮してスタートが遅くなった。すぐに日常業務が始まる。
■本日の五七五
「見上げれば にこと微笑む さくらかな」