公園清掃リポート ~みんみん蝉とともに~ 2015年8月8日
みんみん蝉とともに
雲一つない真夏の青空とともに一日が始まった。気温は28℃だがこの暑さは半端ではない。本日は玖第五公園だが佐藤さんは時間前に到着して三島さんと談笑。8週間振りだが元気いっぱいだ。それでもお母さんの介護は簡単ではないようで愚痴も飛び出す。公園には毎日ゴミ拾い、草取りなどしているが一人の力ではどうしようもないと嘆いていた。
植栽の中の雑草が伸びており、バリカンで刈ろうとしたが調子が悪く思うようにならない。ぼつぼつ寿命ではないか。やはり道具が良くないと周辺の整備も進まない。椋田さんは旅の途中で姿を見せないが、三島さんも田畑さんも高齢なのに元気いっぱいだ。負けてはならないと思うものの残念ながら今のところついていけない。早く涼しくなってほしい。
三島さんは深夜、趣味の囲碁をインターネットで楽しんでいるという。もともと三段の力があり、好きであることと呆け防止に有効だから本気になれる。興味はあるがのぼせタイプなので当分は控えておく。出入り口三ヶ所の雑草を刈り取り格好をつけた。これだけ広い公園だと場所を限定しないと中途半端になってしまう。みんみん蝉の合唱は夏の名残りか。
■本日の五七五
「夏が逝く 気配を変える 空の色」