竹の子学園リポート

竹の子学園リポート ~第11期始動~ 2014年2月28日

第11期始動

親子農業体験塾『志路・竹の子学園』を10年間支えてくれた支援組織が、高齢化に抗し切れず解散した。どんなに威張ったところで己一人の力では運営できるものではない。これまではふるさとの先輩たちが支えてくれたが、残念ながら後継は見つからなかった。ところが主宰している「人生講座」の有志たちが一肌脱いでくれることになった。

 

幸いにも地元の先輩の一人が残ってくれ、親子で世話してやろうと言ってくれた。新しいサポーターはすべて都会の団塊の世代である。未経験だけに一抹の不安はあるが、やる気は満々で誰にも負けない。男性4人、女性3人、計7名。若干の研修を終えて第11期のスタートを切る。一抹の不安はあるが、天は必ず味方してくれると信じている。

 

農機具や農具はすべて自前で取り揃えた。みんな初体験であるが興味津々。大きなおもちゃを与えられたようなものである。早速、男性サポーターは現地に集合して使い方を教わった。経験はないが頭のキレは若い。あっという間に使い方を覚えてしまった。機械はミニ耕運機と肩掛け式の草刈り機。農具は鍬、鎌、スコップなど。一輪車も揃えた。

 

講習日は晴天で絶好の農作業日和になった。畑の面積は約1,000㎡あり、年間の栽培計画も立てた。田んぼの面積は1,200㎡、ここは稲作専用である。畑は四季折々に合わせて16種類の野菜専用となる。畑の荒起しはトラクターで済ませ仕上げは新品で行なった。農場担当を引き受けてくれた今野さんは、まるで少年のように農機具を友にした。