研修リポート

「商人は気長く…」「京にいれば…」 平成22年12月8日(水)

「商人は気長く…」「京にいれば…」

昨日の「大雪」から気温が急降下し、冬らしい夜明けとなった。早朝5時過ぎから「本通り清掃」、帰社して「周辺清掃」、「通学路清掃」「落合東コース・ゴミ拾い」と続く。掃除三昧の3時間半だったが、気温2℃を気にしないで済むスタートになった。今日の新人研修は午後6時からで、変則の時間割になった。明日は「全体」「新人」とダブル研修。

 

基本姿勢・③「商人は気長く、人相柔和なるがよし」。いつも穏やかな気持ちでお客様と接する大切さを説いている。とかく外顔と内顔の使い分けと勘違いする人もいるが、表面の繕いや心にもないお追従などは商人の恥として厳しく戒めている。売り手と買い手とは立場が違うが、だからこそ知恵の限りを尽くした攻防戦が繰り広げられる。

 

お客は無理を言うものと心得ていれば、少々の無理難題は余裕を持って受け止めることが出来る。値引きをすれば喜ばれると錯覚し、簡単に土俵を割ると利益どころか信用も失う。買わないお客様に満足をどうやって売るか、意味の深いところだ。お客様はレベルの高い満足を求めているが、その上、注文(わがまま)も増え続けている。どうする?

 

④「京にいれば京の心にて勤むべし」。丁寧で柔和な京都、損を見切る大胆な江戸、自他とも立つ大坂、三都の長所を持ちながら、独自の商法を持てば向かうところ敵なしと教わる。これらを分析するには歴史的背景を学ばなければ、単なる机上の勉強で終わる。ビジネスとは難しいと教わるが、基本理念の理解が出来ればやさしい。でも現実は・・・。