研修リポート

論語紀行① 平成23年2月10日(木)

論語紀行①

今週からかつて好評だった「NHK講座・論語紀行」から孔子の人間像や時代背景に迫りながら、別の切り口から論語を12回にわたって学ぶことになった。テキストはビデオを参考にしながら自前で作製した。すでに「人生講座」で活用しているが、今回からは対象が異なるので進め方も工夫が必要だ。難しいことは限りなくやさしく伝えたい。

 

研修時間は90分だが「ビデオ鑑賞」が30分、論語のピックアップは各回で違うが3~7章句。順番に章句の朗読と自己観照を発表し、全体で意見交換する。章句の理解を深めながらの自己観照が、研修の中心となる。どれだけ学べるかは受信機次第だから、それぞれの感性や自己欲求で大差が出る。学びは怖い。天は公平にご褒美を下さる。

 

①二千五百年の命脈、②仁に至る道、③学への志、④礼の心、⑤政権への宿願、⑥徳をもって治める、⑦放浪十四年、⑧乱世を生きる、⑨師と弟子、⑩孔子の日常、⑪天命を知る、⑫ひとりひとりの「論語」。12講で54章句を取り上げている。難しく考えれば、その分だけ頭が疲れる。終業後の研修だから、楽しくなるよう心掛けたい。

 

今日の学び。『朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり(朝、人として歩くべき真実の道を聞くことができたら、夕方、死んだとしても本望である)』。『学びて時にこれを習う、また喜ばしからずや』、『朋あり、遠方より来たる、また楽しからずや』。自由に解釈しながら自己観照を披瀝する。大きく道を外さないから、社員の人間性は高いといえる。