研修リポート

全体研修 2012 「質問力」その1 平成24年5月16日(水)

「質問力」その1

研修を進めていく上で一番の問題点は、ある意図を持って進めているが、先ず理解・納得されているか、実践されているか、仕事に役立っているか、そのプロセスの確認が必要だ。成果を上げるためには全員が同じ方向を向いていることが欠かせない。誰かが一生懸命やろうとしても、周りの理解が得られないとたちまち急停車し胡散霧消する。

 

「教育は流水に文字を書くような儚い仕事」だと承知しているが、成果が得られないと空しい。だから「巌壁に文字を刻むような強い意志と広い心、そして根気が求められる」。「段取り力」の確認では、直前日の日報の「予定」と「結果」を一覧表にし、それぞれ意識してもらっているが、習慣になるまでには時間が掛かる。一つ出来れば簡単だ。

 

前回の「捌き力」については、仕分けた名簿の活用について確認した。実践にはまだ遠いが、意識していれば成果は必ず上がる。「会話」とはどういうものなのか、「指示・命令」や「雑談」とごちゃ混ぜにしないよう、実例を問いながら理解を求めた。何事も一歩一歩。すぐ目に見えるほど甘くはない。それでも少しずつ芽生えが実感できる。

 

宿題「当たり前の基準」について話してもらった。朝礼の姿勢、カップの洗い方、収め方など実例が出た。誰でも出来ることを「当たり前化」「共有化」することは簡単ではない。それが出来るようになれば、難しいことが容易に出来るようになる。やっと本題の「質問力」に入った。解説と次週の進め方について説明した。いよいよロープレに入る。