研修リポート

全体研修 2012 「段取り力」その2 平成24年4月11日(水)

「段取り力」その2

マルコシの「卒業記念トイレ磨き」の「段取り力」は掛け値なしの日本一だと確信している。少人数で多くの子どもたちをその気にさせるリーダーシップもさることながら、用具の準備、現場への移動、ミーティング、掃除準備、実習、撤収、整理・収納まで流れるように進む。慣れているせいもあるが、時間と数量の段取りを熟知している。

 

なぜうまく行くのか質問してみたが、論理的には説明してもらえなかった。しかし、この力は日常業務の段取りに生かせない筈はない。畏友のコンサルタント・とちのさんはすべてが「集れ!」から始まると喝破するが、その通りである。毎日の早朝清掃で証明している。要素は集合、挨拶、掃除範囲、役割分担、終了時間を全員が共有していること。

 

素質はあるのだから掃除の実践を仕事に置き換えれば力が養える。出来ることを、出来る環境を作り、実践を積み重ねること。どうすればいいかは、全員が頭では承知している。まず日報に記載している「明日の予定」が完全に出来るようにする。その進め方を共有してもらった。後は実践で何処まで出来るか。やってみなければ分からない。

 

うまく行かないときは改めて出来る方法を考える。現場では突発的な出来事が起こるからできないと言う。そうであれば起きないようにすればいい。具体的な事例をあげて潰していく。出来ない理由を考えるより、出来るようにするにはどうすればよいか。そう考える方が遣り甲斐を持って取り組める。宿題を出した。来週が楽しみになってきた。